阪大名物猫「斎藤さん」の訃報ツイート…
悲しみに暮れる学生や卒業生が続出した理由

 6月10日の午後、ツイッターにあるつぶやきが投稿された。

 『大講義室前でいつも私たち阪大生を見守ってくれていた斎藤さんが、
先日お亡くなりになりました。突然の訃報に未だ信じ難い気持ちです。』

 投稿からわずかで数千もの「いいね!」がつき「もう大講義室前に行っても
斎藤さんはいないのか」「喪失感からレポートが手につかない」など、
悲しみに暮れる学生や卒業生たちが続出。彼らによる大量のツイートで、
一時「斎藤さん」が大阪のトレンド入りをしたほど。そこまで学生に慕われた
斎藤さんとはいったい何者なのか。教員?職員?それとも食堂のお母さん?
いえ、この「斎藤さん」、実は大阪大学で暮らしていた真っ黒な野良猫。
その人となり、ならぬ「猫となり」を探るべく、大阪府豊中市にある
大阪大学豊中キャンパスを訪ねた。

 ツイートの投稿主は、阪大のサークル「まちかねこ調査隊」
https://twitter.com/s_machikaneko)。大学内に暮らす野良猫を、
キャンパスのある待兼山(まちかねやま)にかけて「まちかねこ」と呼び、
その生態を追いかけている。

 現在25匹ほどいるとみられる「まちかねこ」の中でも、特別な存在だった
のが斎藤さん。警戒心の強い猫たちの中で唯一、人に触られても嫌がらなかった
という。学内で最も広い大講義室周辺を住処とし、人通りの多い通路でも
気ままに寝転び、雨の日には教室内で過ごす−。そんなマイペースで穏やかな
性格の斎藤さんは、いつしか阪大生なら知らぬ人はいない名物猫となった。

(以下、ソース元にてご確認ください)


デイリースポーツ(6/14(金) 16:30配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000106-dal-life

在りし日の斎藤さん。大講義室の前がお気に入りの場所だった
(まちかねこ調査隊提供)
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggCIhe5D.g0VdGmefPR0rfqA---x824-y900-q90-exp3h-pril/amd/20190614-00000106-dal-000-view.jpg
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