祖父が市議会議員だった宮崎勤も死刑になったし、こいつも恐らく、死刑か、死刑ではなくとも、かなりの厳しい沙汰にはなるだろう。

こういう事柄からして、
少なくとも、戦後日本における、
いわゆる「上級国民」(下っぱ公務員など)の優遇なんて、殆ど幻想だって事がわかる。
これがサウジアラビアの皇太子なら、罪に問われる事すらないよ。
かつての日本でも、水戸黄門、こと光圀公なんか、実際のところは、かなりの暴れん坊で、
若い時にはやんちゃが極まって通り魔殺人を繰り返していたらしいとか。
こういう状態こそ、本当の上級無罪という。

まあ、万が一、ほんとの日本の「上級国民」が犯罪を犯した場合、どうなるかは分からんけどね。
「安倍晋三の子供が殺人を犯した」
「トヨタ社長の息子が殺人を犯した」
「天皇家の皇太子が殺人を犯した」
ような場合。

せいぜい、こやつは小役人レベル。
だから、国民の憎悪の、格好のガス抜き対象要員にもされるし、死刑が適用される事もあり得る。