老後は「年金だけで暮らしていけると思っていた」人が13.9%だったのに対し、
84.2%の人が、「年金だけで暮らしていけるとは思っていなかった」と答えている。

金融審議会のワーキンググループが、「老後30年生きると、さらに2,000万円が必要」などと試算した報告書を
麻生金融担当相が受け取らないとした対応について、「適切と思う」と答えた人は16.9%、「適切と思わない」は72.4%だった。

年金制度への信頼感については、「不信感が増した」は51%、「変わらない」は44.6%だった。

調査は、6月15日・16日の両日、電話調査(固定・携帯RDD)で行われ、全国18歳以上の男女1,024人が回答した。
https://www.fnn.jp/posts/00419388CX/201906171244_CX_CX