京都府宮津市蛭子の動物カフェ「リトルフェアリー」で4月、
アフリカ原産のキツネ「フェネック」のオスの赤ちゃんが生まれた。
誕生時は43グラム。今では750グラムにまで成長した。先月半ばからは
お客さんの前に登場し、なでられたり抱かれたり。跳びはねる姿が
かわいらしく、人気を集めている。
店がつけた仮の名前は「小太郎」。3歳の父親の小次郎にちなんで名づけた。
店を営む江口由佳さん(49)は2017年10月、兵庫県豊岡市から
夫と移住してきた。海の近くに住み、ウサギのブリーダーをするのが夢だった。
動物を飼えるちょうどいい物件を宮津で見つけ、自宅兼動物カフェにした。
もともとペットとして小次郎を飼っていたが、子どもを育ててみたくて、
1歳のメスの楓(かえで)とペアリングした。
赤ちゃんは4月7日に誕生。江…(以下有料記事)
朝日新聞・有料記事 寺脇毅(2019年6月19日03時00分)
https://www.asahi.com/articles/ASM6K415QM6KPLZB00D.html
人気者になっているフェネック=宮津市蛭子のリトルフェアリー
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190617001440_commL.jpg