【古生物】マンモス再生は、どこまで現実に近づいているのか? 研究者が解説
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190622-00010000-nknatiogeo-sctch
東京・お台場の日本科学未来館で企画展「マンモス展」-その『生命』は蘇るのか- が開催されています(2019年6月7日〜11月4日)。
マンモスをはじめ、古代のシベリアの動物たちの冷凍標本が展示されるほか、冷凍マンモス標本を使った「マンモス復活プロジェクト」についても
紹介しています。
ここでは長年、研究に携わってきた近畿大学先端技術総合研究所の加藤博己氏に「マンモス再生研究の最前線」について語っていただきます。
ケナガマンモス(Mammuthus primigenius、以下マンモスと略します)は、北半球の広範囲にわたって生息、氷河期の終了とともに減少し、
4000年前に絶滅した非常に著名な動物です。
永久凍土からは、マンモスの骨だけでなく筋肉などの軟組織も発掘されることから、それらの組織を用いて個体再生ができるかもしれないと、
各国で研究が進んでいます。
近畿大学では、近年急速に発達した発生工学的手法を用いれば古代の生物も再生できるのではないかと考え、20年以上にわたり、
シベリアでマンモスの組織を発掘し、回収された細胞核を用いて体細胞核移植実験をおこなってきました。
2019年3月には、2万8000年前のマンモス細胞核が生物学的な特性を維持していることを初めて確認した論文を、科学誌「Scientific Reports」に発表しました。
(中略)
まずわかったのは、「YUKA」が2万8000年前のマンモスであること、そして、たしかに細胞核の成分が存在していることでした。
そこで、筋肉組織から回収したマンモスの細胞核を、マウス卵に注入し、マウス卵を生かしたまま細胞核の動きを観察しました。
その結果、マンモス細胞核が新たにマウス由来の細胞核タンパク質を取り込みはじめ、なかには細胞分裂をする直前の形になるものも存在しました。
さらに、マンモス細胞核の一部が最終的にマウス卵の細胞核の中に取り込まれる現象まで確認できました。
■マンモス再生への道のり
今回の研究において、いくつかのマンモスの細胞核が、永久凍土の中で2万8000年間も生物学的特性を維持してきたことが初めて明らかになりました。
しかし、「YUKA」のように状態が非常に良いと考えられるサンプルでも、DNAの断片化がかなり進んでいることもわかりました。
つまり、現在の核移植技術では、マンモスの体細胞クローン個体作製には至らないことを示す結果となりました。
今後は、「YUKA」のように状態がよいサンプルから、DNAやタンパク質情報など、マンモスを構成する情報を集め、それらの情報を基に
新たにマンモスの細胞を合成することを考えています。細胞が合成されれば、iPS細胞技術を用いて精子と卵を作出し、受精を経て
マンモスの胚を作製します。また、並行してこのマンモスの胚を育てる人工子宮が開発されれば、マンモスを再び見ることができるかもしれません。
「絶滅種を復活させることにどんな意味があるのか?」という声もあると思います。
私たちは、マンモスは、手の届く可能性のある絶滅した動物の代表であると考えています。
絶滅した動物というと、まず「恐竜」が思い浮かぶ方が多いのですが、恐竜の絶滅は6550万年前のことで、恐竜のDNAが保存されていたとの報告は
これまでになく、恐竜の生物学的な情報は希薄です。これに対して、マンモスは氷河期に生息していたため、現代に冷凍標本が発見され、
それらの標本から得られた生物学的な情報が集積されつつあります。
また、マンモスを復活させることを研究する過程で開発された様々な技術は、マンモスだけでなく、他の種の復活等にも応用が可能です。
現在、先に書きました体細胞をiPS細胞化した後に精子と卵を作製し、受精卵を得ようという方法は、最後の雄個体が死に、
絶滅が目前に迫ったキタシロサイの復活のためにも利用が考えられている技術です。
さらに、近年人間による乱獲や外来の伝染病の蔓延などによって姿を消したニホンオオカミやニホンカワウソでは、
日本における「生態系の正常化」という意味において、その復活に大きな意味があると考えています。
※続きはソースで マンモス展早々に行ってきたけどよかったよ
実物のマンモスの毛触れるし迫力がすごいし たまにはゴーレムマンとキャノンボーラーも思い出して下ちい >>8
毛とか皮とか骨が標本で残ってるだろ
保存状態にもよるけど100年くらい経っててもDNAは取れる この程度は軽く再生して欲しい。ハヤブサ2がもしかしたらDNAの断片を宇宙から持ち帰るかもしれないし。 はじめ人間ギャートルズみたいな
皮付きのマンモスの肉をつくってほしい
いつかそれをびっくりどんきーあたりで手軽に食べられる世界になってほしいな >>17
マンモス殺したら巨人が怒って襲いかかってくるでぇ マンモスの においと ともにやつらが
やってきた やってきた やってきた〜♬
マンモス\(^o^)/キター! テイムに時間かかるけど木材重量軽減あって超便利なマンモスさん >>1
近縁種の飼育下繁殖が用意なオオカミ、カワウソに比べるとマンモスやサイは絶望的だな。
絶滅種復活よか現生種絶滅の方面早そうなレベルだし。 >>13
取れるけどズタズタなんだよ
アポトーシスみたいなもんだからな ドテチンも再生してサル酒が飲める居酒屋がある世界になってほしいな 細胞合成なんかして、ベヒモスできちゃったらとうするんだ >>12
映画ポルターガイストで勝手に動き出した生肉が何かギャートルズの肉に思えて
それ以来あんまりマンモスの肉がうまそうに見えなくなった >>26
やっぱりそこが大きな問題の一つだってね
マンモス復活させるにしても近縁種のアジアゾウを母体にするしかないけど、アジアゾウ自体が絶滅危惧種だから難しいって
あとマンモスの肉は固くてまずいとも書かれてたw そういやゾウって毛が生えてないんだな
むしろこっちのほうがおかしいんじゃないの ギャートルズのマンモスバーベキューが現実になるのか
胸熱だな >>34
薄っすら生えてるよ
ハゲ散らかしてるリーマンみたいな感じで 毛があったりちんちんデカかったり
羨ましいもんですなぁ マンモス復活したら養殖してマンガ肉が食えるようになるかもしれんな ゾウの肉を輪切りにして出されても美味そうに思えないが
マンモスだとどうなんだろうな? >>44
争って食ったらしい
by収容所列島 ソルジェニツィン マンモス何でつくるの?
見世物になるだけやろ可愛そうやめたれ マンモス肉じゃなくても、厚切りステーキで
ギャートルズみたいな食いかたは出来るだろ。
原始人だからまだ稲作が始まってない。
マンモスを食っていたかは知らんが
あれに近い食生活だったんだろうな。
9月に松江に行く予定だ。ギャートルズ像を見てくるわ。 しかし考えてみりゃゾウも変な生き物だよな
鼻が器用に動いて無駄に長い牙があって耳がめちゃでか リアル ジャラシックパークですか 本当に実現可能なんですね おまけ
【ドッキリ動画】「恐竜」に遭遇すると……人はこんなふうに反応する!
https://rocketnews24.com/2016/04/03/731615/
【恐竜ドッキリ】急にこんなの出てきたらビックリするよw
https://www.youtube.com/watch?v=DBXnRjQL4Mg
両方ともできばえ凄すぎです 2つめは皮膚が鳥類もどきに補正されている
鳥類だったんですかね? オーロックスに「貴様はアカとユダヤ人、どっちだ!」と迫られたりするからこういう研究はやめよう 冷凍マンモス「YUKA」が横浜に到着、世界初の一般公開へ/神奈川新聞(カナロコ)
https://www.youtube.com/watch?v=qWx6B5h6Mek
そのままなんて脅威です 奇跡です >>51
最後に展示してあるユカギルマンモスの頭以外は全部写真撮れるし、すごい楽しかったよ
平日に行けるならそのほうがいいかも。ゆっくりじっくり見られて最高 あの輪切りにした毛の生えた肉が食える日は来るのか? >>73
いつも平日休んで行くから今回もそうするよ
危うくスルーするところだった ありがとう! 後にこのプロジェクトが人類の食糧危機を救うことになるとは、この時はまだ誰も想像すらしていなかったんだ 令和新選組 = 希望の党
お前らは何回だまされれば気が済むのかw
山本太郎は完全に小沢一郎のロボット。
立憲潰し、野党の分断、が目的よ。
右左よく分からないような言行も小沢一郎そっくりだ。
そもそも政党の名前に「令和」なんて年号が入ってる時点で、
山本太郎が天皇の犬、糞の保守だということが分かる。
それにこんなのが日本の救世主といえるのか?
https://i.imgur.cOm/Wou0CgR.jpg
l >>77
マンモスの実物大の模型を見た時のがっかり感
巨大なマンモスに原始人が槍投げてる想像図が多いからどうしてもそっちのイメージに引きずられる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています