【技術】サボテンの葉から安全な生分解性プラスチックを作る方法が発見される
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◆ サボテンの葉から安全な生分解性プラスチックを作る方法が発見される(メキシコ研究)
時代が変われば暮らしを取り巻く環境も変わる。
一時期は利便性の高さからもてはやされていたプラスチック製品だが、現在では世界的な排除の方向で進んでいる。
プラスチックゴミによる環境汚染が急進していることがわかったからだ。
プラスチックに代わる代替品が模索されている中、メキシコでは、国の固有種であるサボテンの葉から抽出された汁を使って生分解性プラスチックを作る方法が生み出された。
このサボテンプラスチック、口に入れても無害で、もちろん環境にも優しい。
現時点ではまだ基本過程が紹介されただけだが、コスト面で折り合いがつけば、幅広い普及が見込めるという。
■ サボテンの汁をつかった生分解性プラスチック
最近主流のキーワードは「生分解性プラスチック」である。
これは、自然界において微生物が関与して環境に悪影響を与えない低分子化合物に分解されるプラスチックのことを意味する。
メキシコのアテマハックのバレー大学で化学工学部に在籍するサンドラ・パスコー・オーティス教授は、メキシコの固有種であり、国民の食生活においても主食となる「ノバル」と呼ばれるウチワサボテンの汁を使って、生分解性プラスチックの基となる製品を生み出した。
オーティス教授は、食用サボテンをベースにしたこの製品が、従来のプラスチック製のフォークやスプーン、使い捨てのビニール袋の代替品となり、メキシコだけでなく世界中の固形廃棄物の軽減に役立つことを願っている。
このサボテンの汁で作られた生分解性プラスチックは、土の中で分解するのに約一か月、水中だとわずか数日だという。
そして動物や人間が口に入れても、全く無害だ。
つまりは、この製品が海へ流れ海洋生物が口にしたとしても、問題にはならないのだ。
■ サボテンプラスチックの作り方
プロセスとしては6つ。
1. サボテンの葉を切る
2. サボテンの皮を剥く
3. ミキサーにかけてジュースを作る
4. ジュースを冷蔵庫で冷やす
5. ジュースに無害の薬品を加える
6. 薄板状にして乾かす
オーティス教授によると、ごく基本の材料を使ってのこのプロセスは、現段階ではおよそ10日間かかるとのことだ。
近い将来、更にスムーズに製品化できるようになるだろうと話している。
メキシコには、およそ300種のノパルが存在するという。
汁を使って、ある程度のサイズの薄板状にするには3枚のノパルを必要とするそうだ。
今後の需要のためにも、葉を切り取ったサボテンが、再び葉をつけるようにするよう生かしておかなければならない。
サボテンの汁から作ったこの新たなプラスチックは、異なる色や形、厚さを作ることも可能だ。
スムーズで柔軟性のあるものから硬いものまで、様々な用途にあわせて製品化することが可能になれば、資源のリニューアルという大きな変化を生むことになる。
問題は費用対効果だ。
今までの使用されていたプラスチックはコストが安い。
どこまでコストを下げることができるかが今後普及するかどうかのポイントとなるだろう。
海外メディアを見ていると、毎日プラスチックゴミなどの環境についての記事が多数投稿されている。
日本にいると、あまり実感はもてないかもしれないが、とりあえず今、世界では「プラスチックごみ」問題が熱いテーマとなっていることだけは押さえておこう。
そしてもう一つのテーマが「生分解性」だ。
※記事を一部引用しました。全文はソースでご覧下さい。
カラパイア 2019年06月25日
http://karapaia.com/archives/52275776.html
https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/2/4/2404f606.jpg これはすごい
なぜ日本はこういう開発に金をかけないのだろうか
安倍晋三容疑者が汚職ばかりに精を出しているからだろう 100均で買った親指の先っぽくらいだったサボテンが
なんか元気に育ちすぎて、どうしたもんかと思い始めたんだが
この子を半分だけ活かしてやってくれんかの・・・ >>1
あんちゃん!小雪は、あんちゃんのことが、好きなんだよ! すでに実用化されているのは「トウモロコシ」やら「サトウキビ」だけれど
それに「サボテン」が続くとな。 水中だと数日で分解するってことはペットボトルには
不向きだしストローやレジ袋にも微妙? サボテンデカくなるまでどんだけかかんだよ
竹で作れ コンビニで売られる「おにぎり」やら「弁当」やら「サンドウィッチ」など
「消費期限」がごく短いものには有効だろうな。
といっても馬鹿には出来ず、「おにぎり」だけでも「年間60億個」くらい
消費されている訳だから、それが変わるだけでもインパクトがあるわな。 そもそもキャバクラでバイトしてたくせに、レイープごときでガタガタ言い過ぎなんだよなぁ
小梅は 保管するのに水分に当てると分解が始まってしまうからビニールの袋で気密性を保たないといけないな 令和新選組 = 希望の党
お前らは何回だまされれば気が済むのかw
山本太郎は完全に小沢一郎のロボット。
左翼潰し、野党の分断、が目的よ。
右左よく分からないような言行も小沢一郎そっくりだ。
そもそも政党の名前に「令和」なんて年号が入ってる時点で、
山本太郎が天皇の犬、糞の保守だということが分かる。
i プラスチックは30年で腐るやん
接着剤なんか7年で腐ってはがれるんだぜ 生分解性なぁ・・・・
分解されないのが強みだと思ってたんだがな
まあ、消耗品には良いのか
どうせ途上国は燃やさないんだし とはいえ、生産が足りるのかどうか
土地や肥料やと色々浪費したあげく、結局今のプラスチックを
後で燃やした方が安いという話になりそうだがな >>17
結構昔から、サボテンは食べられてるで
日本でも、シャボテン公園で昔はステーキやってた
今は知らない これまでもトウモロコシから作った分解できるプラスチックとかあったが、普及しなかったな。 >>16
魚の寿命は短いからね
人間にとっても30年って長いんだけど 何でサボテンなんだよ…
何でもっと成長の速い植物にしなかったの? 意識高い系のキャンプ道具であるよな
日本だと家に持ち帰って分別して捨てろよって突っ込まれるヤツ アスベスト
プラスチック
半世紀前は夢の素材と言われてたのに。 そのサボテンの成長は早いんだろうか
供給量が少なければ、この話も流れちまうね 人は記憶型と思考型に大別できる
>水中だとわずか数日
あまり用途はなさそうだ ポリエステルの服が一番あかんやろ
もう洗濯するなよ! その成分を人工的に精製する事が出来るのかな?
もしそれが出来ないのなら絵空事だと思う。
サボテンの成長速度ってやたら遅いんだぞ。 >>1
マジか・・・、そんなことが出来るのか・・・ ペットボトルを10円値上げして役所に持って行けば10円で引き取ってくれる仕組みにすれば爺婆がゴミ拾いまでしてくれる >>2
日本はキチンとプラゴミ分別して焼却してるから必要ないしな
元凶は処理もせずに捨てるだけのシナチョン
特に中国 >>47
空き缶と同じで、ゴミ捨て場から盗んでいくだけだよ メキシコマフィア「死体から生分解性プラスチック作ればよくね?」
>日本にいると、あまり実感はもてないかもしれないが
なにこれ >国民の食生活においても主食となる「ノバル」と呼ばれるウチワサボテン
食用として売るほうが高いのか低いのか、それが問題にゃ >>24
いやいやメキシコでサボテン食ったぞ
種類によるのでは? 主食はサボテンなのかよ
ナチョスじゃないのかよアミーゴ 生分解性プラスチック同士はポリマーアロイ作りやすそうだから
混ぜこんでみたら、これ 植物由来で分解されるって、それもうプラスチックじゃないんじゃね?紙の類いだよな? >>64
ほぼプラスチックと見た目も強度も変わらんよ
作り方によって土中で分解に数ヶ月〜一年くらい耐える物もある >>8
主成分のセルロースは殆どの植物に含まれるから
量産体制を作るためのコストを少なくするには
今ある食用作物のゴミから作れるかが鍵
効率的にセルロースが取り出せて量が確保でき
且つ育てるのが楽な作物を探せばいい >>64
透明な紙
透明で成形が容易ってのがプラスチックの用途と被る
長期保存を前提としたペットボトルの代用品としては難アリかも知れんけど
店頭で淹れて飲むドリンクの透明カップやストロー等の代用品には適してるかと てか、セルロース(セルロイド)の代用品としてプラスチックが使われたんだし
プラスチックからセルロースに回帰しても不思議じゃないか そろそろ中国人がプラスチック消化できるようになるだろ
そしたらそいつらの腸から細菌採取すればよい >>28
肺魚なんかは人間と同じくらい生きるけどね メキシコが発展して、
アメリカからメキシコに越境する人が増えてまう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています