【中国SF】「三体」異例のヒット 小松左京を愛読した著者
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中国SF「三体」異例のヒット 小松左京を愛読した著者
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北京=延与光貞
2019年7月15日19時0分
「三体」が生まれるまで
中国で大ヒットし、欧米でも評価されたSF小説「三体」の邦訳が7月、早川書房から発売された。発売1週間で増刷を繰り返し、日本でも大きな話題を呼んでいる。中国SF界を引っ張る著者の劉慈欣(リウツーシン)氏(56)が北京で朝日新聞のインタビューに応じた。自身の作品や東西のSFの違いをどうみるのか。SFについて語ってもらうと、日本のアニメの名前まで飛び出した。
SF小説「三体」
文化大革命で父を失った科学者・葉文潔。巨大なパラボラアンテナを備える軍事施設にスカウトされる。そこでは、ある壮大なプロジェクトが進行していた。謎のVRゲーム「三体」も登場。スケールの大きな物語が展開していく。
――「三体」の構想はどこから生まれたのですか。
「三体問題」という物理学で有名な問題に関する文章を読み、驚いたのがきっかけだ。宇宙で質量を持つ三つの物質があれば、引力が相互に作用し、現在の物理学や数学では動きが予測ができない。たった三つの質点でも我々の科学では予測できないなら、ある恒星系の中で三体運動があり、そこに文明があったらどうなるかと発想した。
――どんな世界観を見せようとしたのでしょうか。
最初から世界観を考えているわけではない。小説を書くとき、精力の9割は驚きがあり、独創的な面白い物語を作ることに費やす。何らかの世界観が浮かび上がるとしても、それは人によって解釈が違う。SF小説は可能性の文学だ。よいものから悪いものまで、様々な可能性を見せる。三体は宇宙文明の最もひどくて暗い可能性の一つを示した。それが世界観と言えるかもしれない。
もう少し深く言えば、地球だろ…
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残り:6828文字/全文:7398文字 こういう時は死んだ人を言っとけば無難だから、筒井御大はなかなか出てこない >>3
「流転の地球」という妖星ゴラスみたいな地球ごと脱出する映画が大ヒットしていた >>4
普通に本屋で売ってるよ
実際売れてるコアじゃなくてもSF好きなら何かとりあえずは読んでみるかて気にさせる本 NHKレベルアップ中国語講座で教材に使ってた。
なかなか壮大極まる設定で面白かった。 全然凄くないよ
まだまだ日本のSFには到底かなわん >>3
全国に張り巡らされた顔認証システム天網
そして遺伝子操作
中国こそSF社会だよ >>16
今の中国では「科学的社会主義に害を及ぼしかねない空想的堕落文学」とか言って批判されないのか
考えたらキョンシーみたいなのもあったな >>3
妖星ゴラスは南極にロケットを設置して地球の軌道をずらした。
地球からは脱出はしていない。 >>3
ヘタな歴史小説や現代の中国の小説を書くより架空の国や架空の世界、時代設定にした方が安全なんだよ
ドラマより検閲がユルユルなんだそうだけど身の安全は確保しないとな >>25
言論統制や抑圧された未来社会から自由を取り戻す、とかはNGな感じがする。 84年‘前の少女たちが「今の女子高生と同じ姿」と衝撃走る(動画)
https://witkopin.ddo.jp/1097.html 元記事読んだが、めちゃくちゃボリュームあって興味深いインタビューだった
この人が書く作品はどんなのだろうって思わせるだけの内容だったよ 日本アパッチ族
とかキチガイみたいな小説もいっぱいやったなあ 変にシナ人でやったからリアリティーが有るよ ハリウッドだとやっぱ映画感強いし >>1
「機械が出すものが正解です」
つまり三体とは単体でありながら三位一体を表現する存在である
神の神とは彼である そういやあ、日本のSFって息してんのか?
ラノベばっかしらしいじゃねえか。 筒井康隆も阿刀田高も高齢だし星新一も居ないしな
若手が居るんだろうけど小粒て事か たまに本屋行ってハヤカワとか創元社とか見ても食指が動かない。
っていうか棚が狭くなってるだろ。 >>38
伊藤計劃さんがご存命ならなぁ…。
癌を見落とされなければなぁ…。 >>28
どのタイトルがおすすめですか?(・∀・) こういう、朝日新聞の購読者勧誘みたいなスレ 不要です この本、中国や欧米では10年以上前に話題になった奴じゃん
日本の翻訳遅すぎ >SF小説「三体」の邦訳が7月、早川書房から発売
ステマ化の知らんが、読んでみたい 小松左京は学生の時にほんとよく読んだ
ほとんど読んだと思う
笑える小説も書いてたね
復活の日なんてバイオハザード系の話なんだけど今の映画なんかより奥が深くて面白い
映像より小説の面白さだな 文化大革命で両親が悲惨な目にあった女性科学者の葉文潔が、
社会に絶望しているときに、
遠い宇宙から送られてきた侵略者のメッセージ信号に気づき、
地球の位置情報等を添えて応答する。
世界を変えるには外部侵略者が必要だと確信して。
文革の悲劇は中国だけなのに、全人類を巻き込まんでくれ。。 今、右肩下がり将来とか見えないから、生きるのに必死、SFなに?それ 今のところ中国が最もSF的なディストピアに近いので頑張って欲しい 中国のSFはまだ戦前レベルだろ
中国向け映画なんか見るとまだまだ子供向けレベル 小松左京 星新一 筒井康隆とか好きだったなあ
あと豊田有恒とか眉村卓とか面白かったな >>10
その原作者が>>1の人
映画と原作はわりと違うらしい >>15
いつか買ってみるよ(´・ω・`)ありがとう ラノベに入れられてるが、境界線上のホライズンはなかなかだと思う >>20
筒井康隆選「異形の白昼」に入ってたの読んだら面白かったわそれ 中国は検閲の関係上SFって便宜で書かれて文学が発展していて、海外による中国SFの探索発掘が盛んだとか 米国アマゾンで3冊分買って、英語で一気読み・・・・・といきたいが、そんな英語力はなし
頭の中で日本語に訳しながら読む人は、ぜんぜん速く読めないよ
英語でそのまま理解すれば速いけど 中国において最大のヒット作となったSF小説『三体』。
社会現象となるほどの売れ行きを誇り、一説によると合計2000万部を売り上げたとか。2015年には『紙の動物園』でおなじみケン・リュウによる英訳版がSF最大の賞である米ヒューゴー賞を受賞しました。
ちなみに翻訳もののヒューゴー賞受賞、アジア圏での受賞は、ともにこれが初めて。
『三体』は世界各国で翻訳され、バラク・オバマ前アメリカ大統領や、
Facebookの創業者ザッカーバーグをはじめとする全世界の知識人が愛読していることで知られ、『タイタニック』の監督ジェームズ・キャメロンも映画化に興味を示すなど、大きな社会現象となっています。
この圧倒的なスケール感と有無を言わさぬリーダビリティは、ひさしく忘れていたSFの原初的な興奮をたっぷり味わわせてくれる。
たとえて言えば、山田正紀『神狩り』やジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』を初めて読んだときのようなわくわく感。いやもう、とにかくすごいんだから!
小説のテーマは、異星文明とのファーストコンタクト。カール・セーガンの『コンタクト』とアーサー・C・クラーク『幼年期の終り』と小松左京『果しなき流れの果に』をいっしょにしたような、超弩級の本格SFである。
アマゾン 発売日 2019/7/4
15件のカスタマーレビュー 5つ星のうち4.6 >>61
アーサーCクラークとか日本語化されてないの結構有ったから英語で読んだな。
日本語版が出て読み直すとニュアンスが変わってるとこ結構あるから両方読むのも良いかも。
英英辞典と工学や物理学の専門語の辞書が役に立つ。 SFじゃないけど、篠原悠希先生の金椛国春秋シリーズが面白いかなー(´・ω・`)もうすぐ最新刊が出る! >>46
まったくそのとおりとしか言い様のない内容だったw
ああいうときまったく躊躇しないから女は怖い 日本人凄いって言いたいのか?
凄いのはこの作者だろうに >>52
SFって少し不思議からきてたの
kyと似てたんだ 冷戦期のロシアが良いSF作家輩出したのと、状況似てるのかもしらん
全くロジックの異なる他文化のSF読むってのは、まさに「SF的」ではある 日本は、SF界隈がガンダムはSFかとか
良く分からん議論を熱心にしていたあたりで
退潮が止められなかった感じ。
すそ野が広がらないと、本格的なSFも出てこないのに
先鋭化して縮小しているのが左翼界隈と同じ流れだったり。 社会的信用ランクシステムや防犯カメラによる個人識別やらネット検閲システムやら昔のディストピアSFみたいな国家 >>1
ちゃんとハヤカワなんだね
ちゃんとってこともないけどw >>73
そんなに科学的素養のない一般人に向けたネタがないというかほぼ現実に近くなってるのと出尽くしたっぽいしね
じゃあもっと高度なネタで…となると今度は難解過ぎていまいち地味。量子系とか 英語の翻訳は実のところどうなのかは知らんが面白いのが多かった。中国語訳はどうなんだろう。
訳者によって結構好き嫌い出るような気がする。 >>70
ロシアのおすすめ作家教えてくださいませ…!
(´・ω・`) >>75
佐野量子が跡継ぎ産むためにループを繰り返す話にでもするかw >>80
アレクサンドル・ベリャーエフ
ストルガツキー兄弟
...うんw古い人しか名前浮かばないw 女子大生葉文潔は…
で
2015年4月16日 - ヒューゴー賞受賞。(´・ω・`) >>73
ラノベでいろいろあるじゃん。
とあるもsaoもそうだし、最近は銀英伝もリメイクしてる。
あんなものはsfと認めんと言われりゃそれまでだが。 資本論だって見方によっては
よくできたSFのような気がするしな
書いた本人が、あんなの実現させようとする
人間がいると思ってなかったかも。 オマイらが騒ぐからキンドルでポチッてもうたやないか
文革で人、社会に幻滅した科学者がキーパーソンになるのな
SF部分よりそっちの描写に引き込まれたは
日本赤軍派が総括と称する内ゲバを国全体でやってた中共
アカに権力を持たせたら如何に危険かがよくわかったはw >>62
『星を継ぐもの』は面白く読んだが、『神狩り』は面白いとは思わなかったなあ >>87
それもだし人類は衰退しましたもsfか。
十年前だったらハルヒもだし。
もっと遡ればデジモンも。
ライトなのであれば定期的にブームになってはするね。 ヒューゴー賞受賞した日本人作家はいるのか? 白人文明圏のガチ賞を >>82
古くても良いです(´・ω・`)どうもありがとうございます! 小松左京系ってこと?
あらすじすら書いてないからなんとも言えん
機関に呼ばれたってラノベかよ >>89
ハルヒはSFだったけど、他は違う気もする
...まあそうやって「これはSFじゃない」って排除しまくってたから、日本のSFは衰退したんだけどさ
有名な「リング」なんて、SFとして書かれてたら誰も読まんかったかもしらん
>>91
おらんねえ
そういう意味でも、この「三体」の人はスゴイんだと思う デストピアというとイーガンやミエヴィルみたいな感じ? 中国みたいなまるで絵に描いたようなディストピアで
SF書き上げるってのはかなりすごいと思う
政治的社会的にキワキワの綱渡りだろうなぁ >>96
アレはSFじゃなくブラックジョークの類。 かつてのソ連東欧と同じで、検閲が厳しい社会主義圏だからこそ生まれた傑作。
絵空物語ですよ、ということにしないとヤバイんだろう。 SFとラノベの境界はよく分からんが、SFとは読者に没入できる科学風オマジナイを提供できるかどうか。作者が決めた設定を、どう納得させる説明があるか。これには読者の閾値がどれくらいかによる。
設定だから受け入れる?違うんだよ。SFはセンス・オブ・ワンダーなんだよ!
と、俺が若い頃から言われてたが、それは事実の一面には違いないと思うこのごろ。出尽くした感なのかなぁ? 俺はまだ途中までしか読んでないけど中国の知識人が消極的に共産党政権を支持している理由もよくわかった。
彼らは乱期が怖いんだよね。共産党が倒れればまた文革地獄が再来すると思っている。
横柄な刑事を嫌いながらも受け入れいている物理学者が今の中国の知識人の典型だろうなあ。 >宇宙で質量を持つ三つの物質があれば、引力が相互に作用し、現在の物理学や数学では動きが予測ができない。たった三つの質点でも我々の科学では予測できないなら
ここ、面白いね
物理学では及べない「神の領域」ということか
また神が最初から全て決定済みとする「予定説」を覆す「材料」になるかもしれない
この作品で結局それらがどう「料理」されてるのかは知らないが
日本語訳ではまだ最初の巻しか出てないので、それがどう結末に結びついてるかは、
原書か英語版で読むしかないね >>97
『1984年』がフィクションではない世界だからね >>39
狭くなってるな
まあ昔はせっかく広い棚確保しててもグインサーガとペリーローダンで埋め尽くされてただけだけど >>109
マルペは敵。
なんかそんな意識がどからか・・・。 >>105
なるほど
今の恐怖ディストピアも文革の残虐カオスに比べればマシなのか 艦隊戦になるなら「宇宙戦艦ヤマト」や「エンダーのゲーム」(ヒューゴー賞・
ネビュラ賞W受賞)みたいな展開になるのかな?(´・ω・`) 今日休みだけど雨で暇なんで、アマプラで無料のSF映画のお薦めない? >>84
俺は何でもSF派だから良いけど
あれを持ってして日本でSFというジャンルが流行ってるとは思えん >文化大革命で父を失った科学者・葉文潔。
こんな設定許されるんだなあ 今のキンペーも下放で苦労している口だからな
政治に直接絡まない理系だから生き残れたとか >>105
まあ、知識人かはともかく、日本の自民支持もそうでしょう
他を選ぶのは危険なものさえある >>115
正直、少し不思議で行くとなんでもいけちゃう
SAOはSFに見せかけた異世界ファンタジーだと思っちゃった
まあ、まどかがメディア部門で賞とるくらいだしなぁ
宇宙への世界観はわからんでもないが
とはいえ、SFという部門自体が日本では死んでそう >>114
アマプラで見られるかわからないけど、
「コンタクト」とかいかがですか?(´・ω・`) 英語で書く中国系作家も何人か最近出てきていて、邦題「メッセージ」という映画になった「あなたの人生の物語」を書いたテッド・チャンとか「紙の動物園」を書いたケン・リュウとかは邦訳も出ている >>86
中国作家ならではのあれこれはほんとにおもしろいよね
SF部分はまあ・・・トンデモだからなw
それでも読んで損のない作品だとは思う ヒューゴー賞受賞というのはあまり気にしないほうがいいかも
欧米人はこういうオリエンタルなのに弱い
「紙の動物園」みたいなただの人情話にたくさん賞をあげてしまうので信用ならない 筒井康隆...といえば、このスレ的には朝のガスパール
書籍としてまとまって読んでも、サッパリ面白さが伝わらないのが難か >>123 この作品では、気鋭の優秀な物理学者が
「物理学は存在しない」と遺書を残して自殺するそうだが、
そこをどう決着させるというストーリーになってるのかな? >>122
テッドチャンはアメリカ人だしな
ケンリュウは忘れたけど >>98
首都消失の映画も酷かったな
未曾有の危機に軽トラで挑むという・・・ >>128
もうSF短編集に入ってるよ
「SFマガジン700【海外篇】」ってやつ
最近はSFは文庫でも高い、売れないからだろうけど
邦訳が出るだけマシか >>129
未曾有の危機にヘリコプターとバケツで挑んだから大丈夫…(´・ω・`) >>90
他の板のスレに昨日上がっててそれでポチッたの
このスレでポチッた訳ではないw
スマン、混乱させたはw
しかし小説冒頭の掴みは凄いものがある
中盤から少々荒唐無稽にはなるけど、それでも大崩れまではせずに最後まで楽しめたお なんであの頃、小松左京先生原作の映画が立て続けに作られたんだろう...
日本沈没の成功ゆえか >>26
>>10みたいに、「地球から脱出」はアリだが「中共から脱出」はアウト
>>23みたいに、「ロケットで地球を移動」はアリだが「ロケットに習近平を括りつけて権力の座から移動」はアウト
>>69
SFはScientific Fictionだろ。少し不思議を言い出したのは藤子F不二雄だ
>>40
「機龍警察」の月村了衛の文ってフレデリック・フォーサイスに似てない?
>>51
矢野徹「地球0年」は我が国初のラノベではあるまいか?
ところで、眉村卓の「ワンダーティールーム」って読んだことある?
20年くらい前、高校生の時に探したけど見つからずにそのままに…
>>7
それは歴史小説か架空戦記だな。 >>98
映画は公開当時映画館で見たけど
2000年代にCSでもう一回見たら
何というみょうちきりんな映画だったんだろう。
当時は気が付かなかったけど。 >>80
あれが良いぞ、スタニスワフ・レム
「砂漠の惑星」は本人が娯楽小説と言ってるくらいで読みやすい。
>>82
ストーカーなんてわけ分かんねーだろ。ありゃ読むもんじゃなくてゲームでやるもの。 文化大革命は禁止じゃないのか
息子を天安門で失ったとかだと著者はいまごろ臓器になってたな >>75
谷甲州の「航空宇宙軍史」をアニメ映画化しろ。
ただし、「戦闘妖精雪風」の監督と主人公をホモに仕立て上げたあいつ等は締め出せ。
>>83
S.R.ディレイニーは19歳で大学を中退し、エビ漁船に乗りながらヨーロッパでフォー
クシンガーをやりつつ自殺したくなって精神病院送りになった後、
23歳の時で「バベル17」でネビュラ賞を
24歳の時に「アインシュタイン交差点」でネビュラ賞を
25歳の時は「時は準宝石の螺旋の様に」でネビュラ賞+ヒューゴー賞を獲ってるぞ。 >>88
「宇宙船ビーグル号の冒険」と「宇宙船仰天(ビークリ)号の冒険」があるのだから
「星を継ぐもの」には「竹を接ぐもの」が必要だな。誰か書いてくれ >>124
イアン・マクドナルドの「火星夜想曲」は面白かったよ。
人情話だろ、アレ。
https://i.imgur.com/8gwXRxX.jpg >>106
解くのが大変なだけで、解けないわけではないよ。 >>132 でも一巻までではないの?
受賞してるので、まず大丈夫だとは思うが >>138
ハイペリオンは分厚さの割に気楽に読めるんだよなこれが
特に最初の一冊は巡礼者それぞれの過去が短編集形式で収められてて
1話1話は短いからほんま気楽にサクサク読める
で、続きが気になったらもうあっという間だな
エンディミオンは宇宙を駆けるデ・ソヤ神父のかっこよさだけで読めるw >>152 SF的楽しみというよりも、古くからの物語の楽しみを主眼とした著作に思えたね
もっと切れ味鋭い問いかけや仕組みがあったほうが、SF的醍醐味に富むという嗜好で読んでいるので >>153
ハイペリオンシリーズはSFというかスペオペ的楽しみだね
SF的楽しみで分厚いのならイーガンでいーがん >>121
この前観たけど、面白かったね。今日は12モンキーズ観たよ。これも面白かった名作だね!ブルース・ウィリスもブラピも良かった。 しかし、なんでこんなスレがこの板に立ってるの?
マイナー過ぎるだろう
もしかしてどっかからテレポートでもしてきたのか SF板、SCPヲタに板荒らされて老舗スレが軒並み落ちた挙げ句
スレ数極端に減らされて今67スレしかないからね
新スレ立てたら書き込み古いスレから落ちていく
おかげでますます過疎ってるよ >>46
これよく中国で発禁処分にならなかったな。
国内で共産党の圧政を倒せないから、外圧(外国)に期待して倒させようという発想でしょ。 ソ連時代でも、SFという架空設定で、何とか検閲を逃れるとかあったので
まあそういうことではないのかな? >>158 文革はそれなりに、現在では相対化されてるからかな
文革に対する徹底批判と徹底称賛は少し困るのだが
SF設定程度ならまあいいかくらいの扱いになっているのでは? >>135
眉村卓の「ワンダーティールーム」は読んでないなあ
矢野徹のオリジナル小説ってたしかにラノベっぽいな
冒険小説になるけど「カムイの剣」はスゴい面白かった
角川もアニメにしないで実写でやれよな
真田広之とかいたんだし >>141
スタニスワフ・レムはポーランド人だぞ
ポーランドの人が激怒するような間違えだよそれw
とは言え砂漠の惑星はソラリスよりも映画化しやすいとは思う
スリラーやホラー風味はあるしキュクロプスはかっこいいし敵はとんでもないしで 読んだけど結構良かったで
良い点
・中国人が描く文革の雰囲気。作者もリアタイ世代じゃないだろうけど。
・エンタメ度高い。
・智子、人間論理回路
イマイチな点
・智子万能すぎ
・異星人の小物感 邦訳にカタカナ語は多い? SFでもカタカナ語が多過ぎると嫌だ。 >>141>>162
スタニスワフ・レムも読んでみます!
ありがとうございます(´・ω・`) >>155
「12モンキーズ」見たことない…
こんど見てみよう(´・ω・`)
映画なら「セレニティー」もいいと思います。
あと「デューン 砂の惑星」とか、嫌いな人もいるみたいですけど「オブリビオン」とかはいかがですか? >>33
アニメもあった。
裸がユニフォームのやつ。 小松の自叙伝読んだら出版界では七十年代あたりまで中国を悪役にするなんていうのは許されない空気があって、
それでも小説家として喰えなくなったら何でもやって家族養っていこうという覚悟をもって書いてたとある
谷甲州との共著で書いた日本沈没の続編はおもくそ中国が敵
おおっぴらに書ける時代になって良かったすよね >>162
スタニスワフってポーランドの名前だろ。それは知ってるよ。
てっきり大戦の時にロシアになってそのままロシアかと思ってたわ。
でも見たら大戦中はそのままポーランドに居残ったんだな。 もと共産党で山村工作隊とかやってた小松さん、
知人の共産党員と飲んでるときに「マルクスはSFだ」
といって大喧嘩になったことがあるそうだね。 ちょっと読んでみたい気がしてKindleで探したら1800円だった。読む気失せた SF小説、特に海外SF小説は全然売れないから高いんだよね 国内小説だと600円台くらいの厚さの文庫が1000円超えとか普通にあるからなあ >>172>>173>>174
ハリーポッターでも単行本一冊2000円くらいするしねぇ(´・ω・`)
著者への印税だけでなく海外の出版社との版権等のやりとりとか、日本語で読めるようにして下さる翻訳者の方々の知識技術労力を考えるとそれでも安いくらいかも。
装丁デザインや表紙や挿絵の絵柄でも売行きが左右されるから、そういうのも大事だし…。
買う人がもっと増えれば安くなっていくんだろうけどなぁ…。 >>3
ディストピアがフィクションじゃないのでウケない 小松左京の100分で名著は、4作に分けんでも「果てしなき流れの果てに」の一作を掘り下げるべきや >>177 それ読破した人が異常に少ない著作ではないの?
>>126
1部エンドの時点で地球の物理学は死んだまま
気になるなら読めよ智子 小松左京「復活の日」
って、おもしろいですか?(´・ω・`) >>180 >地球の物理学は死んだまま
地球上での物理現象が、でたらめになるわけ?
「物理学は死んだ」、っていうのは面白いね
まるで「神は死んだ」と宣言してるみたいだ
神は死んだと宣言しても、それで特に目に見えてどうなるわけではないが、
物理学が死ぬと、物質文明の根幹まで覆されそうだからね >>182
物理学が死んだ、と科学者たちが自殺!
何が起きたのかは序盤で説明され!
それが何故起きたのかは最終盤で明かされる!
ドキドキの脱水ファンタジーへようこそ! >>179
「虚無回廊」は部数的にはたぶん「果しなき流れの果に」の十分の一
くらいって巻末の特別座談会で大森望が言ってた >>181
貴方が中、高生なら今すぐ読めと言う。
大学生以上なら筒井康隆の「霊長類南へ」との併読をお勧めする。 >>183 >脱水ファンタジーへ
真面目に聞くのですが、脱水って何ですか?
脱力の間違いではないんですよね
脱水に近いものとしては
ヴォネガット作品で、常温で水が凍り始めて、それで人類が滅ぶというのがあったっけ
人類はそのように変質した水に対応できずに、いわゆる「脱水」適応出来ずに滅ぶというプロット
>>187
三体読めばわかるよ、脱水っていう意味が
ワイも人生脱水中w
誰か水で戻してくれw >>188 翻訳しか実質読めないという貧弱な英語力なのだが
日本語訳一巻目で、その脱水体験はできるってこと?
話題になっているのは知っているけれど
スパイ小説を手に取った >>186
ありがとうございます!
両方とも読んでみます(´・ω・`)! >>195 日本語訳は一巻までしか出てないので
全貌を知ってるのは、原書か英訳で読んだ人となるね >>175
お前の熱心な説得に応じて買ってみた。普段はブックオフのお世話になってます >>195
三重星系に住む三体星人が地球征服艦隊を発進、地球到着予定は450年後。
征服を容易にするため、数百年間、地球人の科学発展を阻止しようと、文革被害者等の社会に不満を持つ地球人たちを組織する。
人類は結束してこの危機に気付いて対抗できるか? >>160
文革でひどい目にあったけど改革解放で豊かになってメデタシメデタシというのが現政権の公式路線だからなあ。
三体はそっからずれる要素もあるけど巧みに回避している。
例えば文革時代の架空の巨大プロジェクトが重要テーマなのに毛沢東のもの字も出てこない。 >>199 >征服を容易にするため、数百年間、地球人の科学発展を阻止しようと、
それで地球人愚昧化作戦で、科学の根幹である物理学をなきものにするために
「物理学は死んだ」などと流布するわけ?
そんな単なる愚昧化キャンペーンだったとは・・・
もっと本質的に物理学が用をなさないというような、根本的に科学では処理できない
面倒な事態を突きつけてくるのかと思ってたのだが 設定はハードsf好きや物理学マニアも唸らせる独創的なアイデアがいくつかありテーマも文学的で深い
だけどキャラや人間ドラマの部分は割とベタでエンタメ要素もある
そういう矛盾する要素がひとつの話としてうまくまとまってるとこが魅力かな >>202 >だけどキャラや人間ドラマの部分は割とベタでエンタメ要素もある
そういう矛盾する要素がひとつの話としてうまくまとまってるとこが
キャラが典型的すぎるという点では、小松左京の大作系でも
そういう批判が言われてたね
しかし本当に見せたいのは、SF大作としての
奇想天外な設定と仕掛けなのだから
人物造形については、下手に凝ってひねった「文学的な悩み」など抱えた複雑な人物にするよりも
作品的要請としては、そのような典型的人物の方が的確であるという反論がされてもいたようだ
まあ、そういうもんじゃないのかな 今の中国が最早そうだとは言えないけど、共産圏のSFって面白い。
ソ連の航空機や兵器と同じく、どうしてこうなった感が可笑しゅうてやがて泣ける。
ちなみにコレはまだ読んでません。けど周りの読み家サンから面白いよと勧められたです。
雨の続く週末に読むだす。 >>205 日本語訳で読む場合は、一巻でぶち切りだよ >>205
因みに、前述のスタニスワフ・レム先生は「反物質放射砲」と言う核兵器と
「力の場」と言うバリヤーが大好きです。
火星みたいな惑星で異星人の造った自己増殖する機械とプラズマ砲や核兵器
を搭載した人工知能戦車を繰り出して壮大なスケールで戦う、まさにアニメ
が大好きなシチュエーションなのです。
問題は女や高校生以下の少年が一人も出て来ないオッサンだけの小説と言う
のが玉に瑕ですが、ここはひとつ渋いオジサンを流行らせるためにも誰か
アニメ化してくれ。
「砂漠の惑星」を読み終わったら「エデン」を読み、それが面白いと言える
人が「ソラリスの陽の下に」に進めるのです。 おすすめ
「ノヴァ」「逆転世界」「故郷まで1000光年」「アンドロメダ病原体」「月世界旅行」
「ガス状生物ギズモ」「失われた黄金都市」「宇宙船ビーグル号の冒険」「無限アセンブラ」
「機龍警察」「火星夜想曲」「宇宙のランデブー」「太陽からの風」「航空宇宙軍史」
「退魔戦記」「サンドキングス」「果てしなき河よ我を誘え」「変種第2号」
「スキズマトリックス」 バクスターのジーリーシリーズは2000年以降も刊行が続いてるのに日本じゃ短編集以降止まっちゃってるんだよな
Exultantなんか他の異星人を抑圧して銀河系の覇者になった人類がジーリーに対する数千年の戦争を戦ってる悪の帝国みたいになってるらしくて読みたいのに
ストロスとかレナルズとかもここ数年出てないし日本じゃ売れ行きがいまいちだったんだろうか >>23
>妖星ゴラスは南極にロケットを設置して地球の軌道をずらした。
>地球からは脱出はしていない。
>>10が言ってるのは「地球ごと」だ。
>>60
ソビエトも似たようなこと言ってたな。 >>98
でもあれ撮るために大阪芸大の教授とSF研究会の顧問を辞めてるんだぜ? >>147
>谷甲州の「航空宇宙軍史」をアニメ映画化しろ。
>ただし、「戦闘妖精雪風」の監督と主人公をホモに仕立て上げたあいつ等は締め出せ。
ガルパンのメンツで「今宵銀河を盃にして」を映像化ってのは?
>>169
地球ゼロ年で日本を核攻撃したのは中国の戦略原潜だが、艦長は泣いて詫てたなw >>198
(´・ω・`)!!
ありがとうございます!
僕が訳したんですよ、実は!(嘘)
僕はお金がない(本当)ので、
>>198さんが「三体」をブックオフに売りに行かれる日を待ちますね…(´・ω・`)(嘘) >>214さんのオススメを
教えてください(´・ω・`)! >>216
>>214じゃないけど「わたしを離さないで」なんてどう? 中国がサイエンスフィクションを書きそれを理解する読み手を生み出してる時代に
日本は異世界転生でサイエンスも人生も捨てて衰退国家まっしぐらw
女は現実路線の売春ダンスショーカジノで稼ぐ時代になる日本w 買ったけど、ウィンズロウの「ボーダー」読んでるからまだ読んでない
ただ、これもう11年くらい前の本なんだよな? >>220
ディストピアじゃないけど冒頭いきなり文革の最中だぞ >>216
コニー・ウィリスとかミエヴィルとか?イーガン、チャンは読んだかな
クリストファー・プリーストはSFに入るか微妙だが面白かった
ビジョルドはヴォルコシガンサーガ一応完結したしどうですか >>217
カズオ・イシグロ好きです!
ありがとうございます(´・ω・`) >>223
コニー・ウィリスは読もう読もうと思いながら、まだです…。
ぜんぶ読んでみます!
ありがとうございます!!(´・ω・`) 「ハイペリオン」以来のトピックになるんだろうか
おれはヴァーナーヴィンジの「遠き神々の炎」が好きなんだけど変な法則の宇宙だからなぁ >>201
あるギミックを使って異星人が地球の素粒子物理学等の実験を無茶苦茶なものにしてしまう
実験による基礎理論の構築が不可能になり人類側は応用分野のみの科学研究しか出来なくなり
それによって三体側の征服艦隊を充分に迎撃出来るだけの科学力を人類側が身に付ける事を
阻止するっていう話 >>229 それが広げると表面積はテニスコートの広さをもつ煙草フィルターの喩えに繋がるわけか >>227
そう言うのなら「逆転世界」がオススメ。
双曲線状に捻れた世界で絶えず流動する地面の上を移動し続ける閉鎖都市が舞台。
「ホイールワールド」みたいなクローラーじゃなく、レールを敷設してその上を牽引するため、地形斥候を出し、測量と建設を繰り返す。 >>227
「遠き神々の炎」昔読んでかなり好きだったけど、今思い返すと作中で何がどうなったかよくわからん;; >>229 >あるギミックを使って異星人が地球の素粒子物理学等の実験を無茶苦茶なものにしてしまう
実験による基礎理論の構築が不可能になり
まだ地球に到来してきてないのに、なんでそんなが可能なのだ?
と思うが、きっとそこらは超微細領域に開かれた高次元によって
光速以上の速度伝達で、それらの影響を及ぼした・・・・とかいう話になってるのかな
そんな高度技術があるのなら、別に遠い地級までやってきて
惑星支配を企まなくてもいいと思えるのだが
でもそれに関しては三体問題が関わる恒星系の予測できない過酷な環境よりも
のんびりした太陽ひとつしかない地球という惑星を好んで選択した・・・とかいう話になっているのか 三体の運動は本当に予測できないのか?
もしも本当に予測できないのであるなら
それこそが、「神の不在」の証明になるかもよ >>235
普通にもうカオス理論とか量子力学とかありますん 三体以上の天体(多体運動)には限定した条件では安定する解もあってラグランジュ点はその一つ >>236 それでも、結果OKということで、神が転がしているのだ
とすれば、「神の実在」とも言い張れるということか
神というのは、最初から自然科学的ではなく排除すべきとは思うが
無理に神という項目を導入してしまうと、それはそれで面白い思考実験になるのである
面白いね 神は「カッコに括る」みたいな仕掛けなのかもしれんな
いかにして仕掛けを解き明かしカッコを外してゆけるかが、科学の営為ということに
なるのだろうが、解き明かした先にまだカッコが残っていたりするわけだ 神という存在は、概念としては素晴らしく面白いよ
完全性というのを体現した存在となっている
一神教のいわゆる全知全能の神であればね
しかしそれら信仰の勧めでもなく
そして狂信的になれという意味ではないので
各自で判断して、面白く使ってね
面白くなんていうと、信仰者には怒られるんだろうけど
実際に永遠や完全についての設定としてはとても上手く使える存在が神
そしてそのようば概念を具体的に与えてくれるという意味では、神はありがたい存在だね ヒューゴー賞取ってしまったんだよな。やっぱり大きな変化の中にいる連中が書くSFは凄いわ >>241 中国で2千万部以上売れてるそうだしね
このくらいの科学知識レベルで書いて、そこまで売れるってことは
中国の知的レベルも科学知識も、かなり上位レベルになってるってことだろう 俺は今頃になって、ダン・シモンズとホーガンを
読み始めている
21世紀のSFに入るのはいつになるやら
追い付かない >>242
都市部のエリートはほんますげぇからな
日本人のイメージする中国人ってど田舎の山村の農民とかなんだろうけど >>244 米国の有名大学に進学して大学院までいって
そこから最近は中国に戻るってのも多いそうだからね
以前はもう亡命するみたいに先進国の米国などに住み着いてたのだが
最近はビジネスチャンスは中国の方が多いから帰るんだってね
そして更に裕福になってるので、高校レベルから米国の有名進学高校へ行くんだってさ
金はあるので、その段階から送り込めるし、そしてなるべく米国文化に早くから親しむということで
欧米の国際感覚を身に着ける
金も向上心もあれば、そういうことになるってことだろうね 日本に着てる中国人留学生が素晴らしく出来良く見えてもアレは二線級だからな
一流はアメリカ行って勉強してる 題名忘れたが中華帝国が世界を支配するというSFがあったな >>247 中国のみが、断念せずに地道に月面基地を作っていて・・・・・
という設定の日本人SF作家の作品があったよね
しつこいとか人命無視でもやれるという意味では、なかなかリアリティの感じられる設定であった 異星人は、どんな形状をしてるのだろう?
そこらも重要ではないのか
でもそもそも恒星間移動が簡単にできる文明の場合は
わざわざこんな辺境地の地球にはやってこないと思うね >>249
そこに説得力持たせるのが小説の醍醐味ではなかろうか
別に来てるのが地球だけとは限らないし
異星人本体が来てるとも限らん
情報載せたチップだけ打ち込んで到達した先で相手の文明に合わせて
その場の物質使って肉体生成してるのかもしれない >>250 それを言うなら、この作品では
そんな異星人到達前に、地球の物理実験を阻害するという影響を与えているようだぞ
情報伝達なら光速で可能だが、それよりも速そうな設定描写
光速以上でそれら影響因子を作用させているようだが、
それらについては素粒子的に微細なスペースでは、それは高次元に開かれており
光速を超えるような伝達と影響が可能としている設定になっているのだとか
・・・・・ではないか、と言われているようだ
原書か英訳で3部作全部読んだ人なら知っているだろうけど
なにしろ日本語訳では、最初の巻しか出てないからね〜 ハードSFもいいけど菅広江みたいなのも読みたい
おすすめあるかね てか博物館惑星の続編出てたんだな
全く追えてなかったわ… 円城塔のSF、書いてあることは分かるがさっぱり面白くない 文学性重視という意味では、テッド・チャンくらいまでしか認めたくない
それよりも情緒性重視だと、もうファンタジー分類にしたいというか・・・・ >>255
じゃあプリーストは無理ぽ?ファンタジー?
ジーン・ウルフはどうだろう
個人的にはウルフはわけわからんw 文学性重視という意味では、P・K・ディックなどは
現代的自己を解体して見せる前衛小説として書かれているとして読んで、
そしてそれを通俗的SF的ガジェットの中に込めなくてはならなかったという屈折ぶりを見て
そこに更に現代人の孤独と意識の分裂を読み取るとかね
ハードSFじゃなきゃイヤだなんて言いながら、本心としてはそこに文学性を読み取りたいのである
大いに矛盾してるけど、まあいいやってことで 5chは既に在日チョンに買収されているのをご存知ですか?
↓
2chの譲渡先、5chの代理人弁護士は通名のしばき隊員
http://irohamatumae.blog.jp/archives/19087374.html
5chの運営がチョンに買収されていると、とっくにバレている以上、完全記者制というシステム止めるべき
チョンに買収されている運営が全てのスレ立てをコントロールするとかありえない。チョンに買収されている日本の敵の5chを叩き潰そう!
【民主党=立憲民主党の正体】
韓国民団生野支部での民主党議員の挨拶【在日参政権を約束】
http://www.nicozon.net/watch/sm9751328
菅 直人(民主) 日本人拉致犯 シンガンス釈放署名
江田五月(民主) 日本人拉致犯 シンガンス釈放署名
千葉景子(民主) 日本人拉致犯 シンガンス釈放署名
岡田克也(民主) 「拉致被害者を北朝鮮に戻すべき」と主張
岡崎トミ子(民主) 慰安婦への謝罪と賠償法案 8回提出
福山哲郎(民主) 陳哲郎
白眞勲 (民主) 元韓国籍
土肥隆一(民主) 朝鮮京城に出生
中井洽 (民主) 吉林省長春に出生
辻元清美(民主) ピースボート創設(北朝鮮組織)
辻元清美(民主) 「私は国家の枠を崩壊させる国壊議員」
有田芳生(民主) 嫌韓デモの法規制 「ネットで書いたら逮捕!」
末松義規(民主) 「在日朝鮮人に選挙権を与えよう!」
角田義一(民主) 朝鮮組織から献金 2500万闇献金疑惑
前原誠司(民主) 「外国人参政権を成立させる」と民団で約束
安住 淳 (民主) 大震災の年に「韓国に5兆円支援」の財務大臣
山岡賢次(民主) (「金賢二」、通名は「金子賢二」、後に「藤野賢次」→「山岡賢次」)
↑
民主党政権の時の円高デフレ政策で、日本の輸出産業は壊滅寸前になる一方で、韓国の輸出産業はこの世の春だった。
民主党=立憲民主党は日本を滅ぼして、韓国が栄える為に政治をしている
安倍政権の韓国への経済制裁に一番反対しているのも立憲民主党
.
.
925957゜ >>247
デイビッド・ウィングローブの「チョンクオ風雲録」だな
全16巻という超大河小説で自分は途中で脱落したけど
あとはコードウェイナー・スミスの人類補完機構シリーズに「チャイネシア」という中国人国家が出てきて人海戦術で金星をテラフォーミングしてたりする
他にも未訳だけどキム・スタンリー・ロビンソンの「Years of Rice and Salt」は中世の黒死病で人口が10分の1になったヨーロッパの代わりに中国とイスラム国家圏が覇権抗争を行う世界を描いた歴史改変物
作中では日本は17世紀に中国の支配下に入るけど、一部の武士が新大陸に渡って先住民と共に国を作ったりするらしい
歴史改変小説には他にも海禁政策を取らなかった明が超大国になって宇宙にまで進出する話もあるとか 中国は人口が多いから、いろんな方面でますます存在感を増すだろうね。
10年後には、アニメでも凄い作品を作って来ると思う。 韓国に対して 物言う吉本芸人を排除したがっている芸能界とマスコミの在日チョン勢力の手管が卑しすぎる!
ヤクザバーニングみたいなチョン系のヤクザ事務所のタレントこそ排除しよう!
ヤクザバーニングの庭の演歌界こそ、もっとも反社と強く繋がっているのに、一向に演歌界に飛び火しないどころか、吉本叩きの様相を呈してきてて、不自然すぎる!
演歌歌手がヤクザと写ってる写真なんて腐るほどあるだろ!
国歌斉唱を拒否し、沖縄の売国左翼に協力した反日クズ女の安室のバックのヤクザバーニングを叩き潰そう!
特に売国キチガイ左翼紙の沖縄タイムスと安室の癒着が酷い
醜悪な引退商法して無様に芸能界から逃げ出した負け犬安室のバックのヤクザバーニングを業界から完全に干しましょう。
メディアや芸能界が反社会勢力と繋がっているのが許される時代ではありません。バーニング系と癒着しているメディアの人間もどんどん逮捕していかないと
ヤクザバーニングは北朝鮮系です
あいみょんや新垣結衣や羽鳥慎一や北村一輝や島崎遥香といったヤクザバーニングのタレントを二度と起用させないようにしていきましょう
↓
http://www.officiallyjd.com/archives/430854/
宮根誠司、羽鳥慎一らが所属するバーニング系列事務所の黒い噂…肉弾接待、枕営業、所属タレントらも関与か
http〇s://hay〇abus〇a9.5〇ch.net/test/read〇.cgi/mnewsplus/1559599625/
【俳優】北村一輝はなぜ韓国「反日映画」出演を決めたのか?
htt〇ps:/〇/ww〇w.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201504_post_18343/
「“芸能界のドン”は宅見組長が育てた」バーニング周防郁雄社長と暴力団“黒い交際”暴く衝撃ブログ
htt〇ps:/〇/hayabusa9.5〇ch.net/te〇st/read.cgi/mnewsplus/1563257041/
【元AKB48】島崎遥香、電車の優先席に座る会社員に苦言「韓国は素敵だったな〜健康な若者はみんな立ってた」★3
エイベックスもヤクザバーニング系です。エイベックスのトップの松浦の暴力団を使った脅迫行為など上場企業のトップとして決して許されません
↓
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_2781/
エイベックスの問題はブラック労働だけじゃない! 金、パワハラ、暴力団を使った恐喝...背景に松浦社長の体質が
業界でもっとも黒い事務所と言われているライジングもバーニング系です。
ヤクザライジングのタレントを起用させないようにメディアを監視していきましょう!!
特にヤクザライジングと癒着が酷い日テレ関係者を逮捕に追い込んでいきましょう!
↓
http〇s://noma66.co〇m/womantalent/1743/
西内まりやの元事務所ライジングの闇!脱税やヤクザの悪評に圧力の黒い噂?!
.
.
【芸能】佐藤浩市が難病の安倍総理を揶揄し炎上 ネット「ダサい人…」「脚本を変更させ反体制気取ってる頭の悪さに驚いた」 ★4
売国左翼の佐藤浩市を起用している反日企業を叩き潰そう!
佐藤浩市を起用している反日企業はこの三社です
↓
CM キャノンマーケティングジャパン
CM 三井住友信託銀行
CM コカ・コーラ『特選 綾鷹』
62795719719 >>40
伊藤計劃さんは、本当に惜しい人を亡くしたよね。
もっともっと、生きていて欲しかった…。 「月は無慈悲な夜の女王」の世界では中国は日本を併合し
オーストラリアの半分を領有する覇権国家 SFとは夢見る科学でもあり
やはり高度成長と関わっているのかな
日本でSFがふるわなくなったのは
低成長な経済になってしまったから?
>>234
不思議に思うだろ?
ココらへんがこの小説のギミックの面白いところでもあるし若干トンデモな理屈を使っている部分でもあるのね
三体側はマクロ的な移動(宇宙船での移動な)は光速の精々1%とかそこらしか実用化出来てない
し社会的な発展も三体という名の通り予測不能な三重恒星系(まあ太陽系に一番近い恒星系な:敢えて名前は言わんw)
の所為で社会は断絶しまくりで太陽系の地球みたいに連続的に発展できないという制約がある
今の所は地球側(まあ現代の地球社会だな)より進んでいるが地球征服のために到着する450年後
には逆転されてる、or対抗出来るだけの技術力、軍事力を地球側が整備出来てる公算が高い → これだと
征服艦隊犬死じゃね? じゃ、なんとしてでも今の内に地球側の科学発展を阻止しなきゃ
という話なのさ マクロでは光速の1%でしか送れなくてもだ、地球の今の技術でも光速の99%近く
加速出来るものあるよな? まあ粒子加速器で陽子なら延々と加速できるよな、今でも
じゃそのミクロの対象である陽子は一次元に展開すると光年単位の線にもなるし今のワイらの世界は
ミクロだと三次元+時間の4次元時空だけでなく高次元の構造もあるってなってるだろ?
じゃそれら次元展開するならミクロ粒子であっても膨大な情報を記述できるというかその陽子そのものに回路を刻み込めば陽子そのものをコンピュータ化して以下は小説でお楽しみ下さいw >>265
の続き
まあ三体側はとある理由で滅亡に瀕してるから地球みたいな楽園に移住したく思ってるってのもある
だからワザワザリスクを犯して450年掛けてやってくるのね
詳細はこれまた小説を買って読んでねw >>265 >ミクロだと三次元+時間の4次元時空だけでなく高次元の構造もあるってなってるだろ?
そこまで高次元での活用が可能とするなら、光速限界も超えそうだが
しかし光速限界は超えないという設定になってるのかな
高次元を経由すれば、光速を超えるという事も設定としては不可能ではなさそうだ
でもそれをやると、通常の我々の3次元宇宙では
時間の逆進というような現象となってしまって、いわゆる因果関係の逆転という面倒な事態を引き起こす
それでは作品設定として何でもありになりやすいので、それは避けたという作品構造になってるのかな? >>100
川崎、神戸(尼崎)、京都は在日朝鮮人の巣窟
凶悪犯罪を繰り返す在日朝鮮人・帰化人がわきまくってるし
パンスト朝鮮顔を整形しまくったネトエラ(ネット工作の在日朝鮮人)がものすごい勢いで暴れまくってるからな。
日本に密入国してきて図々しく居つき、
生活保護を受給しながら性犯罪を繰り返し、
日本人になりすましネット工作を続ける在日朝鮮人
在日朝鮮人はスパイそのもの
帰化人を含めて 朝鮮人全員をいったん強制送還するしかない。
●●● ネトウヨ連呼厨( ネトエラ)の正体 ●●●
http://karutosouka2.tripod.com/uyokusyoutai.htm
. >>79
聖書もどの章かで変わる、創世記はSFと言うよりは冒険スペクタル、黙示録はスピリチュアルカルト さよならジュピターを期待して見に行って
愕然として帰宅した中学生時代 >>3
日本より進んでるわ
書き手が10倍いるからな >>257
SFかつ文学的情緒といわれると、自分は
レイ・ブラッドベリだなぁ…
「火星年代記」とか
「二人がここにいる不思議」とか。 >>79
聖書のせいで科学の発展が1500年遅れた 犬の脳を移植されて犬みたいに行動するやつなんだっけ? 日本では余りうれないだろう
映画化するようだから、そこでまた少しは出るかな 中国はプロパガンダの映画などには補助金が出る
今までは抗日映画を作っていれば補助金が出るしエキストラとして
人民軍も貸出ししてくれた
ところが訪日中国人が増えたことで今は抗日映画を作っても
若者は見向きもしないし嘲笑の対象に
で、困った中国エンタメが悩んだ末に出したのがこれ >>278
この作品は、オバマやザッカーバーグが推奨して、米国でも話題になったんだよね
でもその両者ともに、中国人脈の濃い人物か 日本沈没は有名霊能者の予言を聞いて書いたらしい。世紀末に起こるはずだったが
なぜか回避されたらしい。 文化大革命で父を失った科学者
この時点でアウトじゃねーの?
集金兵は毛沢東を崇拝してるみたいだし 中国にふさわしいSF
オーウェルの「1984」
ザミャーチンの「われら」
ハクスリーの「すばらしき新世界」 >>280 小松左京って、霊や霊能を
科学分析的側面を除いて信じてたんだっけ?
「現象」としてなら、霊も霊能も
科学的説明でそれが生じる側面を解釈できたりもするよね
いわゆる人間の錯覚と誤認を誘発する環境条件が揃えば
「現象」としては、それらが生じやすいと解説できる >>277
今はSFは売れないからな
ファンタジー()でないと 司馬懿「たった三つの国でも、司馬氏が天下を取る結末とは予測できませんでしたわ」
曹操「こやつめ」
司馬懿・曹操「ハハハハハハハ」 >>284 中国ではこの作品が2千万部以上売れたんだってね
SFが売れるってのは、その社会にテクノロジーと科学が躍動的に見えるという条件が必要なのかな
いわゆる工業社会として高度成長期に入っていれば、それが見えやすいだろう
日本のSFも最も売れた時期は、日本の工業国としての高度成長期と重なっていたのでは?
社会現象的には、やはり人々が「何を見たいか」に大きく関わっているのかな >>264
SFはその表現媒体をアニメに移転させたから >>288 そっちも、セカイ系などの横行で
いわゆるSFとしての骨格がかなり失われてしまい
ふわふわSF≒ふわふわファンタジー みたいになっていってるよ SFの奇想などが面白いのは認めるが
エウロパやタイタンや火星で、地球外生物が微生物でもいいから発見されたほうが
断然興奮するだろうね >>283
その現象に名前を付けたのが妖怪だ、って京極の基本スタンスじゃん
姑獲鳥はまさにそういう話しだろ >>292 原書は読んだことないのだが、そんなに仙人にでもなれそうな悟りを得られる書なのかな?
例の暴れまくっても手のひらの内、なんてのはとてもよくできた精神的限界を示す訓話には思えるが ピースサインの解釈も日本の劣化猿真似
バレンタインデーの解釈も日本の劣化猿真似
黒いマスクも戦前の日本や昭和の暴走族の猿真似
そもそもマスク自体が日本の劣化猿真似
トンカツも日本の劣化猿真似
カレーライスも日本の劣化猿真似
即席めんも日本の劣化猿真似
缶ジュースも日本の劣化猿真似
民法刑法も日本の劣化猿真似
アニメ漫画も日本の劣化猿真似
唐揚げも日本の劣化猿真似
かき氷も日本の劣化猿真似
巻き寿司も日本の劣化猿真似
柔道も日本の劣化猿真似
剣道も日本の劣化猿真似
学校の制服も日本の劣化猿真似
学校の黒板も机も日本の劣化猿真似
ガードレールも標識も日本の劣化猿真似
ファッションも30年前の日本の劣化猿真似
メイクも30年前の日本の劣化猿真似
ドラマも30年前の日本の劣化猿真似
音楽も30年前の日本の劣化猿真似
何でもかんでも日本の劣化猿真似
いや真似するのは世界共通の人間の能力だから良いんだよ
大昔からそれこそ日本が中国からいろんなものを学んだろうし
ただ何でこの現代において、
大嫌いな日本の猿真似しておいて"起源捏造"ばかりするんだろうねぇ
日本人は外国から技術や法律やファッションを学んだ歴史があっても"起源捏造"なんてしてきてないのにな
空手にしろ漢字にしろ料理にしろ医学にしろ何にしても、
日本は学んだ相手やその歴史をちゃんと国民に知らせてる
パクると学ぶの違いってそこだろ
パクる行為が嫌われるのはまさに"起源捏造"するからというその一点
パクるという言葉は盗むという意味でもあるからな
日本で売るスマホからメーカー名や国名を消しているのはその自信が無いからだろうよ 紙なら文庫にしてほしい
安さというよりも、スペース問題として クラークのSFが好きだったんだが
日本のSFは科学から離れて行くのが
不満だったな。
おかげでなろう系の異世界モノも
違和感なく読めるように慣らされちまった。 >>264
そこまで大きな話にしなくても、出版社や編集の力量というのが現実的な所でしょう >>287
筒井なんかはSFってかSocialだった気が
そして高度成長期より後だな
SFとは すこしふしぎ の略だという >>298
いや、世界的に大きな動きのあった地域からSFの傑作、名作は出てる。
特に第二次世界大戦後とかネット時代の開始とか社会的に重要度が高い事があればそれに呼応するようにSFの名作も
量産されやすくなる >>301 なんとなく退潮気味な社会だと
もう適当でいいから居心地のいい快適優先な自分勝手な退嬰的世界観にしてくれ
ってなりそうだからね
わざわざSF的構築なんてのは、疲れてしまうのでしなくなってしまう
そしてそれを読む側も同じ
そんなしんどい設定どうでもいいわ!となってしまってSFは衰退するのである 最近のSF小説では梶尾真治の「怨讐星域」が面白かったわ。 ハード設定SFでも、
なんだこりゃ、訳分からん!
と途中で投げ捨てられれば、それで終わり
誰も読まなければ、作品と創作は成立もしないし持続もしない
筒井作品が差別問題とされて糾弾されたという構造と同じようなもの
奇想をそれが面白いから許して、それに付きあうよという余裕がなくなれば、
SF市場は縮小して終わりになるだろうね SFっていうからには女の子が酷い目に合うお話じゃないとなぁ >>306
オレは「たった一つの冴えたやり方」とか「冷たい方程式」とかをイメージしていたのだが… >>307
てっきりスペオペ系「半裸の美女」かと思った >>305 女の子ではないと思うが
「接続された女」は傑作だね
女がひどい目にあうという意味でそう言ってるのではないよ 読んでみたいと思ったけど2000円は高いなー
まあ新書はそういうもんか
こういうのって文庫化されるもんなの?ならそれまで待ちたい >>310 価格同じであっても、サイズ的に文庫が好き 中華SF
魏・呉・蜀の三体星系からお経を取りにこいというメッセージが届いて、108人の若者が結集するという話 日本SFはハードからファンタジーまで奥深くて広いレベルだったのに、あっという間に忘れ去られかけてるからなぁ
小松は、日本アパッチ族からほぼ全作、星新一もエッセイを含めほぼ全作、筒井も平井も光瀬、眉村、半村 等々
平成までに出版されているものは8割以上買って読んできたけど、平成以後はイマイチ買う気力が失せてしまった >>3
昔話を100年後に設定すればおk
ハリウッドに金出しまくって最近のSF中国人だらけでキモい。
しかも皆人類を救ったりするいい人だし。ありえねえ。 >>18
ジャップのSはscienceではなくSEXだからな
ジャップにHENTAI度合いで上回るのは真っ当な人類には不可能 >>62
> 『星を継ぐもの』を初めて読んだときのようなわくわく感
それは是非味わってみたいな >>313
すごいですね!
小松左京・星新一・筒井康隆以外の作家で
オススメありますか?(´・ω・`) >>318
半村良は読む価値ある。中間小説も多いけど、妖星伝を始めとする大作は読む価値ある
かなりエロい部分もあるけど、それはそれ
あと、ハード側では 石原藤夫 文章は軽妙だが理論に裏打ちされたブラックホール系の話は面白い
かんべむさし は、SFというジャンルにこだわらずに読むことが出来て、それでも考えさせられるものも
おおい。
挙げだすとキリがないね >>318
あと、SFそのものの歴史をたどりたいなら 横田順彌 がおすすめ
関西人なら 堀晃 梅田地下オデッセイおすすめ(ネットで読める) SFマガジンって店頭でも殆ど見なくなったが、もしかして廃刊?
図書館7つくらいある自治体で、全く購入しなくなってたよ
もっと誰も読まない図書購入はしてると覆えるのだが >>320
ありがとうございます!!(´・ω・`) ハリウッドが狙ってるぞ
20億ドルのコンテンツだけに SFマガジンが創刊から300号くらいまで実家にあるんだけど価値ある? 読んだけどハリウッド向けの題材じゃない。「あなたの人生の物語」みたいに無理矢理映像化しようと思えばできるけど小説と
はかなり雰囲気が違う映画にしかならないだろう。
昔、まだSF小説が映像化前提で書かれてない時代のSF小説だと思えばいい
着想も独特でハードSFの底を抜いたような話。100年後には確実に古典SFとして残ってる作品だよ、これは >>326
それはれっきとした財産だよ 特に創刊号から10号くらいはプレミアだと思う 半村良の伝説シリーズなんて うまく脚本さえ作れば日本人向けのどろどろしたミステリーSF映画になるんだけどなぁ >>330
普通に日本語の翻訳本だよ。でも、あれなら原書で読めるかもしれない。 全部読んだとは言ってない。そこまで説明しないとわからないの?
でも、あれなら原書で読めるんじゃないかな。淡々と話が進むし 一応説明しておくと三体という小説自体はそれで完結してる三体三部作というのは上中下という一つの長編小説を分割してる
わけじゃなくて、それぞれ違う小説だから。
なので>>334みたいなのは読んでない人がどっかで調べて書き込んでるだけですので「三体」を読むのに後の二つを読まない
と話がわからないって事にはなりません。
でも、三部作だから読みたいよねー 原書の「三体」はAmazonだと今は売り切れみたいですね。
The Three-Body ProblemとThe Dark Forestと
Death’s Endはそれぞれ1500円くらいかな。 中国で禁書指定の習近平暴露本 「習近平と彼の愛人たち」 (習近平与他的情人們) Xi Jinping and His Lovers
http://www.lulu.com/shop/http://www.lulu.com/shop/united-editors/xi-jinping-and-his-lovers/paperback/product-24159256.html
こっちの方が売れそう SFが科学を描くとかまだ言ってるアホがおるんか
筒井康隆が文学賞の選考で純文学系の大家から
フィクションだけでサイエンスが無い、と評されて激怒したのを知らんのか
SFの定義すら知らず選考委員としての知見を持ち合わせていないような委員に
選考されるSF作家の不遇を嘆き続けていた >>339
左慈とか活躍するあたりSFっぽいって言えなくもない もともとの定義がサイエンスフィクションだからねえ。
筒井康隆はたしかにサイエンスフィクションではない。
時をかける少女とかはサイエンスフィクションでいいと思うけど。 中学生の時小松左京の果てしなき流れの果てに、虚無回廊を読んで俺はSF作家になるのを挫折した 科学文書ってのが本来は
わかりにくいものをわかりやすく
簡潔に書くという大前提がある。
SFは科学をベースに、それが起こす
様々なエピソードを通じて理解を
しやすくするもの、という(勝手な)期待がある。
科学から離れるとSFとは言いたくないな。 >>305
「なにをしてもいいのよ」って言ったのはSFだったかSMだったかw >>346
それじゃあスターウォーズもガンダムもSFじゃなくなる >>348
スターウォーズはスペースチャンバラ
という別名があったな。
日本の巨大ロボットアニメは
異世界モノのようなもはや別のジャンルの一つ。 >>336
へー
ニューロマンサー、カウントゼロ、モナリザオーバードライブみたいな? >>346
それは確かスタージョンとアシモフの対話で定義されてた
SFとは、新しい科学技術がありきでそれを軸に人や社会の姿を描くモノ
ってな感じで
スターウォーズみたいな理屈付けなしで科学と魔法の区別がつかんようなのは、スペースオペラって呼ばれる
ただガンダムは一応理屈付けあるからSFだよ
ありゃミノ粉と人類の進化ってのが軸だ
ただ流石に描く未来社会が古臭いだけ >>346
フィクションなんだからお前の言う事は当てはまらんだろ
未来科学なり空想科学を描くからフィクションが成り立つんだろ 亜空間要塞を読んだときに数々のSF作品ネタが出てきて
しかも著者のSF論がさりげなく書かれていておもしろかったな >>351
そういやギブスンが京アニの火災を報じた海外ニュースツイートにRTしてたそうで、日本のサブカルを作品に多く取り入れてるけどそっちまでフォローしてたのかって思った 最近は文庫1冊1000円するが
早川のは2000円が当たり前だからな >>352「ガンダムについてどう思いますか?」ってSF作家にアンケートしたら殆どが
「下らない。あんなもんSFじゃない」って意見だったのに平井和正だけ丁寧に受け答えしてたのに感動した事ある(;´∀`) >>357
ていうか海外SF小説が売れないジャンルだから
全然売れないから刷る数も少ないしそれで高い
翻訳してもらえるだけマシな世界
ベストセラーミステリ小説ならもうちょっと安いんじゃない? >>341 SFは科学的知見の新たなる拡大とは殆どならないが
科学的知見を基にして、それで作品構成の肝としてみせるというのも
SFの定義や醍醐味として確かに存在するのではないのかな
面白いじゃん
例えば、テッド・チャンみたいな科学的な知見である物理法則に文学的慨嘆を載せてくるとか
イーガンみたいに科学の先端と戯れて、世界を拡張してみせるとか >>362 ほぼステマだが、どうせハヤカワは売れない
応援はしてるんだけどね
現実はそんなもの >>20
小松左京なら「馬の首」だろJK
あんな怖い話は読んだことがない。 似たような支那SF礼賛が文春にも載ってたし、何か支那サイドから売り込みがあったんだと思う。
私の読書日記 池澤夏樹(慰安婦支持クソパヨク)
中国のSF、南極紀行、南洋の科学者 SFを書くには
科学的ガジェットを少なくとも1つは構築できる程度の頭脳
軍隊経験もしくは知識
これが必要
日本人は階級が出てくる話が嫌いなので流行らない もうすぐ支那が作ったSF映画が日本でも封切りになる。
たぶんその前宣伝で「支那SFがすごい!」を反日マスゴミ総出で始めるんだろう。
流浪地球
https://zh.wikipedia.org/wiki/流浪地球_(?影)
中身は1960年代の東宝特撮「妖星ゴラス」の焼き直し。 筒井康隆が時をかける少女とl農協月に行く
と題名忘れたがレイパーヤブ医者の同じ作者
SFは神林長平は戦闘妖精雪風は読んだ。 >>371
「1984」も「1Q84」もアマゾンで中国語版のハードカバーが買える >>371
1984は古典だから共産支那の発禁に入っていないそうだ。
香港のライターは、そもそもシナ共産党の規制は矛盾とダブスタだらけだし、
すでに現実的な体制破壊の言論脅威が他にあるから、いまさら古典にかまって
いられないと推察している。
中國禁書何其多,「一九八四」為何例外?
https://www.cup.com.hk/2019/01/16/1984-in-china/ 日本の今いちばん売れてるSFはサイコパス(アニメ)
になるのかなぁ SFの定義 ...とかやり出すと、すぐに神学論争になって排他主義なるからやめれw
SFって実はめっちゃユルい文学ジャンル
コロンブス「地球が丸いって言うから反対回りでインド目指してみたけど、ゴメン、やっぱ地球丸くなかったわw」
...と大地の端っこから落下するコロンブス
なんてのもSF
「恐竜絶滅の原因?ゴメンw俺がゴム鉄砲でハンティングしすぎたのが原因だわw」
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