農耕が伝わってきた以上は筆耕も伝わってくると
考えた方が当然だと思う
韓非子だったか守株の話で為政者は時代に合わせた
経綸を打ち出す必要を説いていた
農耕という農業土木には算数や数学と記録というものが必要になり
なにかしら書きつけていないと成り立たないのでは

ものに名前があることや、カネを打ち鳴らすこと
ひとに名前をつけてやること、名前を石や貝や木片に書いてやることが
為政者の統治技術だった時代があっただろうなあと思う