【古生物】絶滅動物サーベルタイガー、「草原のハンター」ではなかった驚きの暮らしが歯の化石から判明
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■ライオンのような「草原のハンター」ではなかった、歯の化石から判明
1万年ほど前に絶滅したサーベルタイガーの一種スミロドン・ファタリス(Smilodon fatalis)は、現在の米国西部地方に君臨する捕食動物だった。カリフォルニア州にあるラ・ブレア・タールピット(天然アスファルトの池)からは、化石化したスミロドンがこれまでに3000体以上採集されており、これを調査する研究者らは長年の間、スミロドンはライオンのようなタイプのハンターで、広い草原でバイソンやウマを追いかけていたと考えていた。
ところが、ラ・ブレアで採集された大量の歯の分析から、体重270キロ、犬歯の長さ18センチにもなるこの猛獣の、通説とは大きく違う姿が明らかになった。
「サーベルタイガーといえば、バイソンを倒す典型的なイメージがありますが、実際には何の裏付けもありません」と、研究を主導した米ヴァンダービルト大学の古生物学者、ラリサ・デサンティス氏は言う。先日、学術誌「Current Biology」に掲載された論文では、実際のスミロドンが森で暮らし、シカのような草食動物を餌としていた証拠が示されている。
「スミロドンは草原のウマやバイソンではなく、森でバクやシカを狩っていたようです」
デサンティス氏のチームの包括的な研究では、コヨーテやハイイロオオカミのような小型の捕食者が現代まで生き延びた一方で、サーベルタイガーやダイアウルフ(大型のイヌ科動物)、アメリカライオン(ホラアナライオンの仲間)などの大型の捕食者たちが1万〜1万2000年前に、どうして絶滅してしまったのか、その理由を説明する手がかりを提示している。
鍵となったのは、メガテリウムやマンモス、マストドンといった、北米の大型草食動物たちが姿を消した後で、獲物の変化に柔軟に対応できたかどうかという点だった。過去の研究では、コヨーテは大型草食動物の絶滅後、体が20パーセント小型化し、歯の形も現実の変化に合わせるなど、「ライフスタイル」を大きく変えたことがわかっている。
「大型捕食者や、その餌となる動物が絶滅するとき、小型の捕食者のほうは体を小さくし、さらに食べるものを根本から変え、腐肉や植物をあさるようになっていきました。こうして、現在私たちが知る適応力のある動物となったのです」とデサンティス氏は言う。
■歯の調査
科学者らは、サーベルタイガーの犬歯を中心に、ラ・ブレアで採集した、アメリカライオン、ダイアウルフ、クーガー、コヨーテ、ハイイロオオカミ、草食動物の化石化した歯を700個以上調べている。研究チームが着目したのは、その動物が何を食べていたかの手がかりとなる歯の摩耗パターンと、歯のエナメル質に残った2つの炭素同位体の割合だった。
森の中と開けた環境の中では、2種類の炭素の同位体が異なる速度で植物に蓄積する。草食動物を調べれば、その動物が好む生息地の手がかりが得られる。さらに、草食動物の体に残った同位体は、彼らを捕食した肉食動物の体内へと移る。つまり、肉食動物の化石を調べれば、森に生息する草食動物を食べていたのか、もっと開けた草原の獲物を食べていたのかがわかるのだ。
過去の研究では、ラ・ブレアで採集されたサーベルタイガーなど捕食者の骨に見つかるコラーゲン(タンパク質)中の炭素や窒素の同位体の割合を着目したものだった。これらの研究はいずれも、スミロドン、ダイアウルフ、アメリカライオンなどの大型の捕食動物は、草原で狩りをしていた可能性が高いことを示していた。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/080700463/ph_thumb.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/080700463/ タイガージェットシンも剣先突き刺したりしないからな 草原だろうが森林だろうが肉を食ってたんなら驚かないわ >>1
このての説の9割は、10年もすれば「あれは間違いでした」ってことになる。 人間もミニマリストとか流行ってるし、平均身長も縮んで来てるしな
案外小型化した方が有利な事もあるのかも 星野之宣 サーベルタイガー
考えさせられる短編傑作 猟師「鉄砲で熊倒せるからって熊ばっか食わねーだろ
キジやウサギのほうがよっぽどうまい」 1>「スミロドンは草原のウマやバイソンではなく、森でバクやシカを狩っていたようです」
ごめんなさい。その違いが、どれほど重要なのか、さっぱりよくわかりません。 セイウチもキバ長いんだよね
柔らかい動物には無類の強さを誇っただろう >>24
つまりソースにあるようにライオンやチーターのように草原で獲物を追いかける生態ではなく
森の中で狩りをする虎のものにより近い
タイガーなんだから当たり前か?でも牙が長くてかっこいいからライオンみたいな生態だろうと勝手に決めつけられてたし 子供の頃図鑑で名前を見ただけで好きになった厨二的思い出が懐かしい あんなに前歯長いと噛みつけないんじゃないか
歯がじゃまで口に入れられるのかな >サーベルタイガーといえば、バイソンを倒す典型的なイメージが
そんなの知らなかった で、森林でシカを食っていた剣虎はなぜ滅んだ?
草原の大型草食動物が消え去ったのとは違う原因なんだろ? 刺して出血死だろう
ライオンのように口をふさいで窒息死には向いてないが
逆にでかいキバのおかげで窒息死させられる危険も少ない
狩りに適しているのはライオン、戦いに適しているのはサーベルタイガー ドラクエ2に出てきたのは、サーベルウルフとキラータイガー
間違えないようにな あんなに歯が出てたら走るのに邪魔だって馬鹿でも分かるだろ。
一撃の強さに振ってるんだから基本待ち伏せに決まってるじゃねーか。 後ろ足も短いしな
だからこそ森なんだろう
草原じゃ永遠に追いつかない ゾイドのサーベルタイガー(セイバータイガー)は名機
頭から尻尾までの流れるようなラインは芸術品 象徴的な武器を持つ動物ほど実際にはそれで戦うことはなく
オス同士の牽制やメスへのセックスアピールとなっている
ずっと以前から記憶している説だがどこで読んだのだろう?村上春樹? >>22
それは知らんけど暴走族とか見なくなったよな
いても2〜3人で走ってるのしかいない >>51
それでは何でセイウチやイッカクは未だに滅びてはいないんだ? >>46
マンモスは無駄に巨大化した牙のせいで絶滅した、とかいう説もあるな ホモ・サピエンスが毛皮欲しさに狩ったんだろな
鹿やバグが少なくなって絶滅した訳じゃない あの牙で地面掘ってミミズ食ってた説を期待したのに。 俺は前世サーベルタイガーだったけど
実際にはあの牙を使って決闘してただけで
狩りには一切使ってなかったですよ。
ご飯食べるときは外してましたね。 >>1
汚らしいエラ張りブサイク整形レイプ民族チョン
整形なしには人前に出られないほど醜悪なパンスト朝鮮顏をしてるくせに、
日本人のふりをして性犯罪を犯しまくりやがって。
朝鮮民族は、歴史的によそ様の国でも凶悪な性犯罪を繰り返してきたゴミクズ民族。
東南アジアの女性たちに最も忌み嫌われている。
ベトナムでは朝鮮人による連続強姦で生まれたライダイハンが大量発生して社会問題になっている。
日本人女性たちは戦中も戦後も、朝鮮人による性犯罪に苦しんできた。
いまも日本人女性を汚しまくってるAV男優とAV撮影者のほとんどが在日朝鮮人だ。
●●● 深刻化する在日朝鮮人の性犯罪 ●●●
http://seihanzai.tripod.com
. >>4
それが一番効くってわかってんだよな
折りたたみ椅子でも座面でぶっ叩くんじゃなくて、ちゃんと角のところを使って攻撃してるからw 実は古代ローマ時代まで生存していてコロッセオで人間と戦ってたりして >>53
海で暮らしてるから
大型恐竜が滅びたのにシロナガスクジラ等の巨大生物が生きてられるのも海で暮らしてるから
実は陸で暮らすのは難しいことなんじゃないか >>67
大型恐竜もワニやカバみたいに水の中で暮らしてんだよ。 >>18
平均身長が小さくなってるのは日本だけじゃないのか?しかも原因不明 >>70
そんなんカバンが重たいからに決まってますやん
子どもの
うちの子も高校生までひーひー言ってた
持ってみたらエグかった ああゆうキバは大抵の場合実際の狩りとかじゃなくてメスを巡って
オス同士の威嚇のし合い用なんだよな >>17
狩ってたのが草原じゃなくて森林てだけの話だぞ
肉食で動物狩ってたのは同じ 草原で狩りをすることもあれば、森の動物を襲うこともあるということだろう。
スミロドンだって一種類だけ標的にしたわけじゃないだろう。なんでそう固定したがるんだ? >>68
そいつらは別の要因で死んだんじゃね
若しくは小型化して今も生きてたりしてな
ペンギンになってたりして >>4
控え室で剣先をヤスリで丸めてる事を問われ、「危ないからね」て言ったらしい サーベルタイガーってまちBBS追放されたあいつのこと? 体がでかいのはだいたい腐肉食って現実は辛いな。
ライオンもそうなんだよな、確か。 >>9
実際、牙が邪魔でうまく狩りが出来ずに絶滅したらしいw 絶滅原因のヤンガードリアス彗星衝突って本当かどうかわからんが、なんかロマンがあるよな >>83
生きてる獲物にあの牙を突き立てるのは無理だろう
スカベンジャーだったのでは? 試行錯誤の進化の過程で、犬歯が大型化した初期は獲物に噛み付く殺傷能力もあったのだろうが、絶滅する頃には大型化しすぎて邪魔になったんだろうね。
バイソン等の大型哺乳類相手では負荷がかかりすぎて犬歯は折れてしまったと聞いた事がある。
頸動脈に噛みつき失血死させる使い方に変化したとも。
その姿は人間から見たらカッコイイが進化に失敗したネコ科だったと思うとつらいな。 タケヤリデッパのクルマと同じ
マウント取る用途で実用性カイム 小さな猫や犬でも牙を見せて威嚇されると恐怖感あるし
https://smart-bigaku.com/wp-content/uploads/2018/07/RP-13734580_xl.jpg
交尾のための縄張り争いや
他のスカベンジャーを追い払って死肉を独占するための威嚇に特化した見せ牙で
狩りの実用性は全く無い物かもしれない
草食動物が豊富な時代は狩りをしなくても自然死を待つだけで順次餌にありつけるけど
バランスが変わって生存競争が激しくなるとハンタータイプの肉食動物が優勢になり
腐肉漁り専門のサーベルタイガーは絶滅したと >>94
ブリーフいっちょの岡本がガキ使でだいてた猫がこんな顔してた
左右で牙の長さが違う猫だったけど >>47
初代ゾイドを思い出した人もおっさん
そして魔女スミロドーンを思い出した人は爺さん だってあんなでかい牙を持ってたらまともに走れないじゃん? 森の中で生活してたら牙が木の枝に引っかかるだろうな あんな牙をバイソンに刺したとして
大暴れされたらクビぐにゃぐにゃになって死んじゃうもんね >>51
でも致命傷を与えるには最適だと思うが
大して利かないの何発も当てるよりも
骨の髄まで応えるようなのを2発ぶち込むほうが効果的だよ
現存の生物でもでかい牙とか角はかなりの脅威だよ 足が遅いから、森で奇襲攻撃して狩るスタイルなんだよ これ大型の獲物を仕留めるのに特化したトラだったんだよ
そういう時は殺傷力がものを言うから
ライオンとかは小口の獲物を沢山仕留めるのがメインの猫で
多分後者の方が効率が良かったのではないか???
まぁよく分からんよね タイガー・ジェット・シン、炊きたて!
あるいは猪木は俺の…俺の永遠の恋人なのかな(ニヤリ) あの長い牙は、性選択の結果だろ。人類も女がチンポの長い男を求め続けて
いたら、身長より長いチンポを持った人類が出現する。 >>56
人類の方が餌でしたろ。タイガーから、絶滅を心配されてたのが人類の方だったり。 ガキの頃の百科事典とか動物図鑑なんかを想い出して
確か昔のサーベルタイガーってもっと牙でかくて長くなかったか?
あれ間違いなのか?
たった18センチ?
元記事の写真見てもこれぐらい他にもいるだろって程度 タイガー・ジェット・シンの入場曲はやはりサーベルタイガーが合う こんなかっこよくて強いサーベルタイガーでもカバには赤ちゃん扱いされるんだろ? >>109
サーベルタイガーって何種類もいてスミロドンはその中の一種
サーベルタイガーの中じゃ見た目はそんなに派手じゃないな セイバーキャッツって漫画好きだった。
山本貴嗣の。 サーベルタイガーの犬歯は、主にメスへの求愛やオス同士の強さアピールに特化しすぎたために、
むしろ狩りに適さなくなった可能性が高い
出っ歯のせいで噛み付いて獲物を捉えることが難しい セイバートゥースと呼べるヤツが一人も居ないんだな
低能どもが じつは下顎に生えてて
芋類や木の根っこを掘り返して食ってたとかじゃないのか 噛めない
>>109
ネコ科ではこのスミロドンが一番長い牙を持っているが、
有袋類ではティラコスミルスが一番長い 図鑑のサーベルタイガーはマンモスを狩っていたのに落ちたもんだ 普通に考えて、こんな長い歯が刺さったまま振り回されたら折れちゃうだろ(´・ω・`) >>124
スミロドンは顎は120度まで開いたし噛むというより首の筋肉を使って突き刺すといった感じだったらしいと分かっている >>126
そのマンモスが森林に好んで生息していたのかにもよるな
スミロドンがいた南北アメリカの中でマンモスは数種類だけで、
コロンビアマンモスは北米から中米までにしかおらず、
ケナガマンモスは北米にしかいないので、
南米のスミロドンは一切マンモスを襲ってはいなかった事になる。
だからマンモスがいなくなったのでスミロドンが滅んだ訳でもなくなる。 >>129
アメリカ大陸のサーベルタイガーは、でかくてとろい巨大ナマケモノを狩ってたと思う >>124
本当はゾウみたいな牙だが
古生物学者がかっこつけたいから前歯にしてるだけさw >>83
スミロドンの絶滅は獲物を人間が狩り尽くしたせいってのが有力説だぞ
それに邪魔なようで顎の開く角度が現生のライオンの倍近くあり
噛み付くこと自体は問題なかった 顎が大きく開いたとして、牙を刺した後に下顎で肉を削って食ったとか不便そう どうせ肉食うだけなんだから強い動物狙うより弱い動物狙うの当たり前 >>3
「次の問題、獏さん、大和田さん、大和田さん!」 >>129
ライオンは象を襲わない
スミロドンだってマンモスを襲わなかっただろ あの牙は戦闘に向かない。
上からの攻撃にしか使えない。
おそらく、あん摩を生業としてたんじゃね >>132
石器しか持ってない人間が獲物を狩りつくすなんて無理だよな >>142
象が巨大になったのは、肉食獣に食われ続けた淘汰圧のせい
巨大になってからも象の子どもだけ狙って食われてたから
群れで子どもを守るように進化したって あの巨大すぎる牙は狩りに邪魔だろ
パンダみたいに植物食だったのかもしれないよな
パンダだって骨だけみたら肉食動物だもんな >>146
スミロドンが出現した当時のマンモスはもう巨大だろ 虎のご先祖さんかな?
だとしたら、ご立派な犬歯は今の虎には無いから、
無用の長物に成ったんだろうな。
長い牙の無い方が、サバイバルし易かったと。 >>148
スミトロドン以前から、剣歯虎の系統は居たんだよ 小学生の頃に図鑑で見た俺の知ってるサーベルタイガーと違う >>153
ありえるな。大型種狙ってひと噛みしたら、長い歯のせいで抜けず、
噛み付き刺さったまんま獲物が暴走、顎が外れ易く、淘汰されていったんだな。 サーベルタイガー「昔のことは、どうでもいいじゃない。」 ミナミゾウアザラシのように叩きつけて使用していたとか >>150
サーベルタイガーが滅んだのは約1万年前で、
たった1万年でトラに進化するとも思えないし、
それにトラが生息していた東南アジアではサーベルタイガーの化石が殆ど出てこず、
トラが殆どいなかったアフリカや欧州、南北アメリカばかりに化石が算出している。 >>158
なるほど。虎とは違う別種なのか。
見た目強そうなのに、絶滅した理由があるんだろうな。 最近の研究では、牙が思ったよりも脆くて
喉とか柔らかい部分に刺してたと考えられている
前肢で組み敷いてから喉にぶっ刺す
獲物は、小型の馬や鹿だったかもしれない >>159
トラとサーベルタイガーは同じネコ科だけど、
南北アメリカに生息していたスミロドンに限れば、
むしろトラよりもジャガーに近い つおい奴が生き残るんじゃなくて
環境の変化に対応出来た奴が生き残るんだって
ダーウィンが言ってたお(・ω・) サーベルタイガーはゴンの親父やドテチンにやられて絶滅したんだろ
マンモスも食ってたし ニュースになるくらいだから、陸のセイウチでしたって言うことだと思った
あの長い牙でタニシでも割って食べてたのなら驚いたのに サーベルじゃ切れ味悪そうだ。
日本刀タイガーでないと。 その牙で獲物を必殺するのには長けてたかもしれないが
追跡能力とかは低かったんだろうか >>162
アタマが悪くて恐れの感情が湧きにくいからだろう。
ゴリラなんかはあんなにムキムキでも恐怖心が湧くほど知能が高いので弱い。 昔の図鑑に載ってたサーベルタイガーは
顎の皮膚が、牙を覆うくらいあったような サーベルタイガーとブラックタイガー
どっちが強いですか? こんな牙は食べづらいし邪魔とし思えない。
たぶん枝にぶらさがって寝るための牙と思わる 体型見たらすぐ分かると思うが
他のネコ科に比べたら速く走れるタイプじゃないのは明白 >>179だけど
検索したら、どうやらティラコスミルスって別の動物だった模様
絶滅したのでサーベルネコってのもいたみたいだな >>47
「強さは?」
「トラ」
が浮かんだオレは若者だな サーベルタイガーなんぞ
メガテリウムの化石のインパクトに比べたらゴミ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています