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2019/09/05(木) 04:11:20.42ID:ZDhhqrMd9東京外為市場ニュース
2019年9月4日 / 19:33 / 2時間前更新
ロンドン株式市場=反発、合意なきEU離脱回避への期待で
Reuters Staff
[4日 ロイター] -
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード
終値
FTSE100種 7311.26 +43.07 +0.59 7268.19
ロンドン株式市場は反発して取引を終えた。英議会が合意なき欧州連合(EU)離脱を回避する対策を取ったことで市場心理が好転した。また、香港の抗議活動が終わるとの期待からアジアへのエクスポージャーが高い銘柄が買われた。
英与党は3日、保守党議員の離党を受け過半数割れ。移行期間を設けずに10月31日に強硬離脱することを避ける法案の可決に向け、合意なき離脱に反対する議員たちが下院の主導権を握った。オアンダ(ロンドン)の市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏は「総選挙で保守党が遅れを取れば2回目の国民投票の可能性が少し高まる」とした。
香港政府は、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を撤回。香港では改正案を巡って抗議活動が何カ月も続いている。
撤回発表を受け、アジアへのエクスポージャーが高い金融大手HSBCと銀行大手スタンダード・チャータード(スタンチャート)、保険大手プルーデンシャルが1.8%から3.6%上昇した。
一方、住宅建設のバラット・デベロップメンツは3.6%下落。今年度の売り上げ戸数見通しが目標範囲の下限に迫ると警告したことが嫌気された。
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