将門首塚を訪れた山口氏
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 カリスマ霊能者・山口彩氏(59)が令和ニッポンに解き放つ“心霊シリーズ”。前回、平成最大の未解決事件「世田谷一家殺人事件」(2000年)を霊視した本紙記事(4月30日発行)は大反響を呼んだ。その山口氏が今回迫るのが、菅原道真、崇徳院とともに「日本三大怨霊」の一つに数えられる平将門の怨霊伝説だ。東京・大手町の高層ビルのど真ん中にたたずむ「将門首塚」には、すさまじい祟(たた)りがあるという。それは本当なのだろうか? 実際に“将門霊”と交信した山口氏からは、驚くべき言葉が――。

 高層ビルが林立する大手町のビジネス街。日本経済の中心地に将門首塚がある。現在は同地域の再開発のため、周囲を工事の防護柵で囲まれていた。地上200メートルの近代的な高層ビル群にひっそりとたたずむ首塚は、何やら異様な雰囲気だ。

 すでに何度も同所を訪れている山口氏は、静かに手を合わせた。

 平将門は、平安時代中期に活躍した武将。坂東(関東)8か国を制覇し、民衆のために政治改革を行ったことで知られる。ところが、京都の朱雀天皇に対抗して新皇を名乗ったため討伐され、無念の憤死。京都でさらし首にされた。すると3日後、将門の首は白光を放って東方に飛び去ったという。その首が落ちたところが、現在の首塚というわけだ。

 将門の無念な思いは、荒れ狂う怨念となって、さまざまな祟りとして表れているとされる。例えば、関東大震災で大蔵省の仮庁舎を建設しようと首塚を撤去したところ、時の大蔵大臣を含む関係者十数人が死去。結局、仮庁舎は取り壊され、首塚は再建された。また、戦後米軍が首塚を取り壊そうとしたところ、重機が横転して運転手が亡くなり、工事は中止に…。事実だとすれば、空恐ろしい。

 山口氏は、将門霊としばし交信。最初は目を閉じて無言だった将門霊だったが「以前、来た者です」と告げると目を見開いたという。そして、山口氏は「今あちこち工事されていますが、うるさいと怒っています。『囲まれて、囲まれて、囲まれて、邪魔だ!!』と」と続けた。

 工事は首塚を避けているものの、取り囲む形で行われている。将門としてみれば、わずらわしいようだ。

 また同氏によると、先に挙げたさまざまな怨霊伝説は「たしかに将門によるもの」と断言する。

「将門は気位が高く、すさまじい強さの武将でした。にもかかわらず、軽く扱われたら怒るのは当然です。ここにいるのは将門霊だけではないんですよ。将門に仕えていた家来たちの霊たちも集まっている。勝手に撤去しようとすれば、全力で戦うことでしょう」

9/10(火) 11:03配信
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★1:2019/09/10(火) 19:50:18.02
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