0001木星虫 ★
2019/09/17(火) 03:33:45.71ID:Lx3bBCAo9http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20190916/5070004800.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
思い切りのいい相撲で人気を集め、今月、現役を引退した佐伯市出身の
大相撲の元関脇 嘉風、中村親方が会見し「悔しいしかない」と無念さをのぞかせました。
元関脇 嘉風の中村親方は37歳。
角界では小柄ながら思い切りのいい突き押しを持ち味に、平成28年初場所には、
史上２番目に遅い、新入幕から59場所かかっての新関脇となりました。
しかし今年６月、佐伯市での合宿中に右膝のじん帯を痛めて手術し、名古屋場所を休場しました。
西十両７枚目まで番付を下げた今場所も復帰を果たせないまま、
今月12日に現役を引退し、年寄「中村」を襲名しました。
中村親方は16日会見し、まず「37歳まで現役でできると想像もできなかった。
親方の指導の下、最高の環境でこの年までやれた。支えてくれた全ての人に感謝したい」
と述べました。
現役引退につながったけがや引退を決断するに至った経緯については、
今年６月、佐伯市のＰＲ目的のイベントで渓流下りなどを行った際、右膝に大けがを負ったことを明らかにし、
「足首にまひが残っていて装具をつけないと歩行が難しい。リハビリを続けていたが
土俵に立つのは厳しいと実感した」と説明しました。
思い出の一番については、新小結だった平成26年夏場所で、当時大関の稀勢の里に敗れた一番を挙げ、
「負けたが一番大きな声援をもらったのが印象に残っている」と話しました。
土俵人生に悔いがないかと問われると
「悔しいしかない。相撲を辞める時はどういう形でも悔いは残ると思う。
自分はこういう形で引退になったが、相撲は人生そのものだったので大変残念に思う」
と無念さを隠しませんでした。
中村親方はリハビリを続けるなどした上で、尾車部屋の
部屋付きの親方として後進の指導にあたることにしています。
09/16 22:19
