0001ばーど ★
2019/09/20(金) 09:34:29.57ID:4tkyLhD09進藤君と同級生の子の母親は夕方、インターネットのニュースで義父への逮捕状が請求されたことを知った。「知った途端に苦しくなり、以降ニュースを見ることができない」とショックを隠せない。女性の息子は以前、進藤君と同じクラスだったこともあり、18日の帰宅以降、食事を取ることができていないという。「起きてほしくないことが起こってしまった。受け止めきれない出来事」と声を落とした。
娘が進藤君と同じ小学校に通っているという40代の女性は、「娘は『現実味が湧かない』と言っていて、まだ受け止められていない様子だった」と話す。「今まで何も分からない状態だったので、関与している人が分かって少しほっとしたが、何でこんなことになったんだろう」と言葉少なに取材に応じた。
事件があった集合住宅の近くに住む派遣社員の30代女性は「詳しいことが分からず心配だった」と不安な時間を振り返る。仕事中に見たニュースで義父の事件への関与を知ったといい、「父と子の間に何があったんだろう」と現場となった住宅を見つめていた。
一方、事件発覚から一夜が明けた19日朝、進藤君の通っていた小学校の児童は、保護者やボランティアに付き添われながら集団登校した。毎朝、学校周辺をジョギングしている無職男性(71)は「子どもの登校を見守る保護者はよく見掛けるが、ここまで大勢の大人が付き添う光景は初めて見た」と話した。
午後2時半ごろになると、ランドセルを背負った児童たちが校庭に集合し、いくつかの班に分かれて集団下校していた。学校前まで息子を迎えに来た30代母親は「犯人が見つかるまでは、子どもを一人で外出させないようにする。家の戸締まりも徹底している」と警戒心を強めていた。
進藤君と同級生の娘を40代母親は「事件のことを知ってから食欲も元気もない」と心配していた。
9/20(金) 7:48 埼玉新聞
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