奈川県警伊勢佐木署は19日、横浜市消防局中消防署北方消防出張所の消防士長、小瀬明史容疑者(35)(横浜市保土ヶ谷区権太坂)を強制わいせつ致傷容疑で再逮捕した。

発表によると、小瀬容疑者は8月29日午後11時25分頃、同市中区末吉町の路上で、歩いていた同市磯子区の女性(22)に正面から抱きついて上半身を触り、背中を蹴るなどして軽傷を負わせた疑い。調べに対し、「全く覚えていない」と容疑を否認している。

小瀬容疑者は事件の約5分前に、現場から約150メートル離れた同市南区の京急線黄金町駅の改札付近で、別の女性の上半身を触るなどしたとして、8月30日に強制わいせつ容疑で逮捕されていた。

2019/09/20 14:54 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190920-OYT1T50188/