18日にさいたま市の集合住宅で9歳の男の子が殺害され遺体で発見された事件で、逮捕された義理の父親が「息子がものをなくしたため注意したら、『本当の親じゃない』と言われて腹が立った」という趣旨の供述をしていることが新たに分かった。

◆20日朝に送検…様子は?

死体遺棄の疑いで逮捕された進藤遼佑くんの義理の父親・進藤悠介容疑者は、20日朝、検察庁に身柄を送られた。大宮東警察署からの送検時は、前かがみになり、服で顔を隠していて、表情などをうかがうことはできなかった。

◆供述した動機は…凶器の“ひも”

その後の捜査関係者への取材で、悠介容疑者が「息子がものをなくしたため注意したら、『本当の親じゃない』と言われて腹が立った」という趣旨の供述をしていることが新たに分かった。遼佑くんがこの日、学校で使う紅白の帽子をなくして帰宅し、悠介容疑者がそのことを注意したところ、口論になったとみられている。

また、殺害現場とみられる自宅からは、遼佑くんが普段はいていた靴が袋の中に入れてあるのが見つかり、その袋の中から、凶器とみられるひも状のものが発見されたことも新たに分かった。

悠介容疑者は警察に対し、「このひも状のもので首を絞めた」「靴と同じ袋に入れた」という趣旨の話をしているということで、警察は、凶器などを隠したとみて調べている。

◆19日夜に逮捕された容疑者、様子は?

悠介容疑者は、調べに対し、雑談には応じていたが、職業についてうそをつくなどしていたそうだ。

事件について聞かれると、関与していないという趣旨の話を続けていたものの、19日の昼ごろから関与を認める話をし始め、その後は淡々と警察の調べに応じていたという。
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