東京の公立福生病院で去年8月、人工透析が中止された女性患者が死亡した問題で、女性が「中止を撤回したい」と意思表示したのに無視したとして夫らが病院側に対し、合わせて2200万円の損害賠償を求める訴えを起こす方針を固めました。

この問題は去年8月、東京の公立福生病院で腎臓病を患っていた当時44歳の女性の人工透析の治療が中止され、1週間後に死亡したものです。

女性の夫らの代理人の弁護士によりますと当時、担当の医師が女性に対し、首から管を入れて透析を続けるか、透析を中止するかの選択肢を示し、女性は同意書に署名して透析が中止されました。

その数日後に、女性が透析の中止を撤回する意思を示したのに病院側がこれを無視し、死なせたのは違法だなどとしています。

このため女性の夫ら遺族は、公立福生病院を運営する病院組合に対し、合わせて2200万円の損害賠償を求める訴えを今月中旬にも東京地方裁判所に起こす方針を固めました。

これに対して福生病院組合の代理人の弁護士は「現時点ではコメントできない」と話しています。

2019年10月8日 17時04分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191008/k10012117781000.html

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