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私立東福岡高校(福岡市博多区)のボクシング部で6〜9月、練習中にレベルの高い部員から
強いパンチを受け、4人の部員が相次いで鼻を骨折するなどのけがをしていたことが12日、
共同通信の取材で分かった。学校側は安全対策が不十分だったとして、対策を講じる考えを示した。

同部関係者によると、1対1で軽く打ち合うマスボクシング中、県内トップクラスの2年生の部員が激しく攻撃。
1〜2年生の部員計4人が鼻やあばらを骨折したり脳振とうを起こしたりした。負傷者の中には、
ボクシング経験が1年未満の部員もいたという。

福岡竜太監督によると、練習は指導者が立ち会って行われていた。