武蔵小杉 タワマン 地下浸水で停電・断水 高層階も階段利用に

2019年10月14日 17時57分
タワーマンションが建ち並ぶ川崎市中原区の武蔵小杉駅近くでは、台風による浸水で、47階建てマンションの地下の配電盤が壊れ、多くの部屋で停電や断水が起きているということです。住民たちは階段で高層階まで上り下りしたり、親戚の家などに身を寄せたりしているということです。

■浸水で地下の配電盤壊れる 多くの部屋で停電や断水
川崎市によりますと、JRや東急線の武蔵小杉駅近くに建ち並ぶタワーマンションのひとつ、地上47階建てのマンションでは、台風の大雨に伴う浸水で地下にある配電盤が壊れ、多くの部屋で停電や断水が続いているということです。

■エレベーターが使えず 階段で高層階へ上り下り
住民によりますとエレベーターが使えず、居住者などは階段を使って高層階への上り下りを強いられているということです。また、断水でトイレが使えない部屋も多く、住民のなかには親戚の家やホテルに身を寄せる人も出てきているいうことです。

■管理会社 “復旧には少なくとも1週間”
マンションの玄関には水を吸い出すためとみられる作業用の車両が停まっていて太いホースが建物の中に向けて伸びていました。

住民によりますと、管理会社から復旧には少なくとも1週間はかかると説明を受けているということです。

■70代女性「足がけいれん こんなリスクあるなんて…」
マンションで暮らす80代の姉夫婦を心配してかけつけたという埼玉県坂戸市の70代の女性は「24階まで上って降りて足がけいれんを起こしてしまいました。赤ちゃんを抱えた人が階段を上り下りしてかわいそうでした。高層マンションに住むのはうらやましいと思っていましたが、こんなリスクがあるなんて驚きました」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191014/k10012131121000.html

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