1票の格差は「違憲状態」ことし7月の参院選 高松高裁
2019年10月16日 13時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191016/k10012134321000.html


ことし7月の参議院選挙で、いわゆる1票の格差が最大で3倍だったことについて、高松高等裁判所は、憲法が求める投票価値の平等に反した「違憲状態」だったとする判決を言い渡しました。

一方で選挙の無効を求める訴えは認めませんでした。

ことしの参議院選挙を違憲状態とする判決は初めてです。