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工藤会トップ「包茎手術に不満」 看護師襲撃、検察主張

指定暴力団工藤会(北九州市)が女性看護師を襲撃したとされる事件の元工藤会系組幹部の初公判で、
検察側は20日、工藤会トップの野村悟被告(70)が包茎手術を受け、術後の状態に不満を抱いたことが引き金になったと冒頭陳述で主張した。

事件は2013年1月28日に発生。福岡市博多区の路上で、帰宅途中の40代の女性看護師が頭や胸を刃物を刺され負傷した。

検察側によると、野村被告は12年8月に北九州市内の美容整形クリニックで通常料金49,800円(消費税込み)のところを19,800円(同)に強引に減額させたうえで、真性包茎の手術を受けた。
だが同被告の陰茎は極端に短く亀頭も小さい謂わゆる「短小」であったため包茎は完全には治らず、術後も仮性包茎の状態にあった。

これを逆恨みした同被告はクリニックに「腐っているのではないか」「値引した分、手抜きをした」「手術代をさらに半額にしろ」「裁判するぞ」などと抗議。
担当だった看護師への襲撃を決意した、と検察側は訴えた。