「文化的タトゥー」の外国人、入浴認めて…温泉団体に市要請
11/13(水) 8:05配信

群馬県渋川市は12日、渋川伊香保温泉観光協会と伊香保温泉旅館協同組合(加盟44軒)に対し、
文化としてタトゥー(入れ墨)をする外国人の入浴をできる限り容認するよう要請した。
両団体は、こうした外国人を受け入れる看板を宿泊施設に設置して協力する方針だ。

2020年東京五輪・パラリンピックに出場する各国選手団との交流を進める「ホストタウン」で、
市はニュージーランド(NZ)とモーリタニアを対象として登録され、大会期間中は多くの外国人観光客の来訪が予想される。
NZの先住民族であるマオリ族は、タトゥーを顔や全身に施す文化があるが、
日本では、入れ墨が暴力団などを連想させるため入浴を断るケースが多い。

同日の定例記者会見で、高木勉市長は「多文化共生への理解を進めるため、特段の配慮をお願いしたい」と述べ、
同組合の高橋秀樹理事長は「各施設の判断もあるだろうが、知恵を絞りたい」と話した。
伊香保温泉では各施設の判断で対応しているが、外国人のタトゥーに苦情が寄せられることはほとんどないという。

温泉地を抱える大分県別府市は、ラグビー・ワールドカップ日本大会で、NZなどの公認キャンプ地となり、
かけ湯などの入浴マナーを記したパンフレットや、タトゥーがあっても入れる入浴施設マップを作って対応した。

11/13(水) 8:05配信 読売新聞オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00050312-yom-soci

タトゥー外国人も温泉に 渋川市が伊香保旅館組合に要請 民族文化理解し誘客へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00010001-jomo-l10

★1がたった時間 2019/11/13(水) 10:22:42.23
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