福岡市で結核の集団感染

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20191113/5010006086.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

福岡市で、市内の整骨院に勤務する50代の男性とその家族など
あわせて16人が、結核に集団感染していたことが分かりました。
福岡市はせきやたんが2週間以上続く場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。

福岡市によりますと、去年9月、市内の整骨院に勤務する50代の男性が
結核と診断されたと、保健所に届け出がありました。
このため、市は、この男性と接触があった家族や勤務先の関係者など
あわせて126人を対象に健康診断を行いました。

その結果、男性のほかにも20代から80代までの男女あわせて15人が結核に感染し、
このうち、70代から80代の男女3人が発症していたことが、13日までに分かりました。
症状が重い人はおらず、治療を受けて全員が快方に向かっているということです。

福岡市では、ことし3月にも結核の集団感染が確認されていて、市は、
せきやたんが2週間以上続く場合は、結核を疑って早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。

11/13 18:40