2019年11月15日 11時53分
強い冬型の気圧配置の影響で、北海道では16日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹くおそれがあります。気象庁は暴風や高波、猛吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で、北海道では日本海側を中心に非常に強い風が吹き、吹雪になっているところがあります。

北海道では16日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く見込みで、
▽最大風速は25メートル、
▽最大瞬間風速は35メートルに達すると予想され、
▽海上の波の高さは6メートルと大しけになる見込みです。

また、上空に真冬並みの寒気が流れ込んでいて、
日本海側の多いところでは、
▽16日朝までの24時間に50センチの雪が降り、
▽その後、17日朝までの24時間に30センチから50センチの雪が降って大雪になるおそれがあります。

気象庁は、暴風や高波、猛吹雪などによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191115/k10012178381000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001