車5台が絡む多重事故で2人けが 酒気帯び運転の疑いで71歳男を逮捕 岡山・倉敷市

 岡山県倉敷市で、酒気帯び運転で車5台が絡む追突事故を起こしたとして、71歳の男が17日、逮捕されました。

 酒気帯び運転と過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、倉敷市児島柳田町のパート従業員、向和義容疑者(71)です。
 警察の調べによりますと、向容疑者は17日午前8時20分ごろ、倉敷市玉島上成の国道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転しました。そして、車線変更の際に車2台に追突するなど合わせて5台が絡む事故となり、男性(88)と女性(58)に軽いけがをさせた疑いです。

 向容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。向容疑者は「朝に日本酒を飲んだ」と話していて、容疑を認めています。

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11月17日 19:05 KSB