>>21
この人?
https://youtu.be/yPLaH8nrAWg

高裁でも問い詰められたのにね

潮見直之裁判官が、「仮定の話として、
震災前、(大川小学校校区内の)保護者から大川小学校には津波が来るから子どもを就学させたくないという申告があったら、
あなたはそれを認めたか」と尋ねたのに対して、
山田氏の答えは、「地域の人は津波は来ないといっているし、
ハザードマップをみせて、お子さんの安全は教職員が全力で守ります、と伝えるのが基本だ」でした。

「全力で守る」といいながら、実際には各校の危機管理マニュアルの中身はみていない教育委員会でした。
では山田氏のいう“全力”とはどういう意味なのか、存在してさえいればいいマニュアルや教育計画を毎年提出させる趣旨は何か、
大川小学校の通学区域にハザードマップの浸水域が含まれていたことや、大川小学校のマニュアルに保護者への児童引渡しの有効なルールも周知もなかったことに、山田氏は意味のある回答ができませんでした。