0001ガーディス ★
2019/12/03(火) 21:26:38.69ID:qT3Ueboh9イベント「スポーツ・オブ・ハート」は12年に東京都渋谷区で始まり、市は東京パラリンピックの機運醸成のため17年から、東京の一般社団法人と共催。年1500万円を助成している。毎年スポーツ選手や芸人らが出演し、障害者スポーツ体験などが行われ、今年も10月に開かれた。
市や法人の説明では、チャリティー名目で17年にTシャツ、18年にタオルを会場で販売。2年間の売上金計約748万円は寄付せず、イベントの運営費などに充てた。今年は複数の市議に「寄付をしないのにチャリティー名目はおかしい」と指摘され、「協賛」に変えてTシャツを販売した。
タオルを購入した40代女性は「公的な団体に寄付されると思っていた」、50代男性も「出演者を呼ぶためのグッズ販売だとしたら違和感がある」といぶかる。法人は「イベントは障がい者の社会参画や理解を促すものであり、経費確保のための販売はチャリティーと言える」としている。
寄付や社会的投資の普及啓発を行うNPO法人(東京)は「チャリティーとしてグッズを販売する際は、売り上げの使い道を事前に明示するなど、お金の流れを可視化することが大切だ」としている。
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/563671.amp