0001みつを ★
2019/12/19(木) 05:07:18.23ID:sbNkU93R9ジャパンライフ 債権者集会 “救済見通し立たず” 現状報告
2019年12月18日 19時38分
磁気治療器の「オーナー商法」を展開して多額の資金を集め経営破綻した健康器具販売会社「ジャパンライフ」の債権者集会が開かれ、救済の見通しが立っていない現状が報告されました。
「ジャパンライフ」は磁気治療器のオーナーになれば高い配当が得られるとうたういわゆる「オーナー商法」などで高齢者を中心に多額の資金を集め、およそ2400億円の負債を抱えて経営破綻し、東京地方裁判所で去年から破産手続きが進められています。
18日は3回目となる債権者集会が東京 千代田区で非公開で開かれ、債権者側の「被害弁護団連絡会」によりますとおよそ200人が出席しました。
「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長は、病気を理由に欠席したということです。
集会では、裁判所から選任された破産管財人がこれまでの回収状況を説明し、今後、不動産の売却などを進めたとしても7億円余りと、税金の未納分などにも及ばず救済の見通しが立っていない現状が報告されたということです。
集会のあと「被害弁護団連絡会」は会見を行い、声明を発表しました。
声明では、山口元会長が「桜を見る会」に招待されたことを宣伝に利用していたとして、安倍総理大臣は経緯を説明すべきだと求めたほか、「ジャパンライフ」は政治家と関係を持って献金も行っていたとして、受け取った政治家は速やかに返還すべきだなどと求めています。
出席者から怒りの声相次ぐ
(リンク先に続きあり)