*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20191228/6020005678.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
日本有数の豪雪地として知られる山形県大蔵村が、豪雪で村をPRしようと、
村に降った雪を詰め込んだ雪だるまのセットを販売し、全国に発送しています。
大蔵村肘折は、去年2月、山形県内で過去最高となる4メートル45センチの積雪を観測するなど、
日本有数の豪雪地として知られています。
大蔵村は、豪雪を逆手に取って村の知名度アップを図ろうと、雪だるまの形をした発泡スチロールに
村に降った雪を詰め込んだセットの販売を12月半ばから始めました。
雪だるまは、村のマスコットキャラクターの「おおくらくん」がモチーフになっていて、
中から取りだした雪に付属品のボタンやマフラーなどを取り付けると、
高さ28センチほどの小さな雪だるまが完成します。
ことしはまだ雪が少なく、大蔵村肘折の積雪は12月26日現在で48センチと
平年の半分程度にとどまっていますが、雪だるまは来年3月末まで販売される予定で、
冷凍便の送料を除き、消費税込み1つ3600円です。
大蔵村観光協会の木村裕吉会長は「雪になじみのない人にさわって楽しんでもらい、
大蔵村に来て頂くきっかけになれば」と話していました。
12/28 12:28