http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20200103/6020005687.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
3日午前、山形県上山市にあるJR奥羽本線の踏切内で普通列車と車が衝突し、
運転していた85歳の女性が死亡しました。
この事故の影響で山形新幹線と奥羽本線は、およそ1時間半にわたって運転を見合わせました。
3日午前11時20分ごろ、上山市高松にあるJR奥羽本線の「高松踏切」で、
米沢駅行きの上りの普通列車が踏切内に止まっていた軽自動車と衝突しました。
警察によりますと、車を運転していたのは市内に住む大場歌さん(85)で、
病院に運ばれましたが全身を強く打ちおよそ2時間後に死亡しました。
列車の乗客と乗員およそ70人にはけがなどはありませんでした。
JRによりますと、当時、現場の踏切は遮断機が降り、警報機も鳴っていたということで、警察が事故の原因を調べています。
この事故のため、山形新幹線は、福島駅と山形駅の間の上下線で、
また、奥羽本線も米沢駅と山形駅の上下線で午後1時前までおよそ1時半にわたって運転を見合わせ、
年末年始の帰省客など2500人余りに影響が出ました。
01/03 15:52