一秒あたり3kgの水素が宇宙に放出されている、
これにより太陽光度の増分を換算しても、今後10億年のスパンで見ると地球は高酸素化・砂漠寒冷化するとみられている

またCO2に関してはその過程で死滅した植物が地層に取り込まれてマントル層まで下がって固定されることにより、
生物圏での炭素の使用可能量が不可逆に減り続け、温室効果どころか更に寒冷化が加速されるという意見もある

逆に暴走温室効果が起こる可能性もあり、その場合人類活動に寄らず、
プレートテクニクスの減衰により火山活動が活発化し、マントル内からCO2が排出される事によって起こるとも言われる
実は、丁度恐竜が栄えていた時期も似たような状態であった
その時期のCO2密度は現在のペースでCO2が増えても到底及ばないくらい高かったと言われる

つまり人類がCO2でどーこーやっても誤差どころか寒くなるのは確定