コンビニの丼などに入っている“生卵”の正体がネット上で話題を集めている。

SNSで「コンビニの丼などに入っている生卵のような食品が実は生卵ではない」という趣旨の投稿があったことがきっかけで、「ずっと本物の卵だと思ってました…」、「この黄色のやつ『努力の結晶』って呼んでる」などと議論を呼んでいた。

番組スタッフの調査によると、この生卵のような食品は“タマゴ加工品”というもので、キユーピーなどで製品化されて惣菜工場やコンビニなど向けに業務用で販売されているという。キユーピーのホームページには「独自の技術でできた半熟卵風商品」で「レンジアップ等で加熱をすることで、とろっとした卵黄風ソースになります」と記載されている。

キユーピーの広報によると「『生の卵黄をメニューで使いたい。でも衛生的には難しい』というニーズに対応した商品」で、「開発には構想から数えて10年以上かかっています」という、まさに企業努力の結晶ともいえる商品なのだそうだ。

ソース/AbemaTIMES
https://times.abema.tv/posts/7037088