カード番号を裏面に 盗み見防止、30年ぶり改良―三井住友
2020年01月15日19時05分
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 三井住友カードは15日、クレジットカード番号や有効期限などを券面の裏側にまとめて記載する方式に変更し、個人情報の安全管理を強化すると発表した。表側にはローマ字表記の名前のみが記載され、カード情報を盗み見される危険性を低くする。カードのデザインを含めた全面改良は約30年ぶり。
 2月3日の発行分から新しいカードに切り替わる。キャッシュレス決済の普及をにらみ、米クレジットカード大手VISA(ビザ)が提供する非接触型決済機能にも新たに対応する。