【飛行】鳥のように飛べる飛行機、「ピジョンボット」で実現に一歩前進 手首と指の操作で安定した急旋回に成功 (動画あり)
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https://www.afpbb.com/articles/-/3263997
※リンク先に動画あり
形状を変化させられる翼のおかげで、飛行機よりも早い飛行や急角度での旋回、効率的な滑空ができる鳥。
発明家たちは航空機時代が始まって以来、そんな鳥のように俊敏に飛ぶ飛行機の建造を目指してきたが、実現に一歩近づいた。
米スタンフォード大学(Stanford University)の研究チームは16日、普通のハトの死骸の翼を研究し、その成果を用いて本物の羽根40枚で作られた翼を持つ
無線操縦ロボット「ピジョンボット(PigeonBot)」を製作したと発表。
研究成果をまとめた論文2本は、学術誌「サイエンス(Science)」と「サイエンス・ロボティクス(Science Robotics)」に掲載された。
両論文の上席著者であるスタンフォード大のデービッド・レンティンク(David Lentink)助教(機械工学)は、
「航空宇宙エンジニアと材料技術者は、鳥と同じくらい巧みに変形する材料と翼をデザイン、製造、制御する方法について(ようやく)見直し始めることができる」と語った。
研究チームが風洞実験でハトの翼を調べた結果、羽根の位置、翼の幅と面積の微調整を可能としているのは、手首と指の動きだと判明した。
現生鳥類の翼には、3本の指がある。
飛行試験では、手首と指を操作することで、安定した急旋回に成功した。
研究チームによるとこの試験は、鳥類が主に指を使って飛行をコントロールしていることを初めて証明する証拠の一つになるという。
研究チームは、鳥の翼の変形の仕組みも調査。
面ファスナーのような働きをするかぎ状の微細構造によって隣り合う主翼羽をつなぎ合わせることで、翼が構成されていることを発見した。
微細構造は翼を広げる時にはしっかり固定され、翼を畳む時には緩み、広げた翼を補強し、乱気流にも耐えられるようにしている。
研究チームはハト以外の鳥類についても、ほとんどが微細構造を持っていることを確認。
ただしフクロウは例外で、微細構造がないおかげで他の鳥よりも静かに飛ぶことができるという。
レンティンク氏によると、微細構造はファッションから医療、航空宇宙科学まで幅広い分野に応用可能なので、研究チームの将来の研究分野として検討しているという。
映像はスタンフォード大学提供。 攻殻のイノセンスで出てきたヘリだな 発想が古すぎる これがあれば戦闘機のドッグファイトで有利かもしれんけど、
今は空中戦というとミサイルだからなあ。 羽ばたくやつが既にできてるよな。どっかの動画にあった。 >>1
次世代のドローン?これを軍事転用しちゃうの? >>9
ミサイルの旋回半径を小さくするのに応用できるかもしれん こんな挙動、Gがかかりすぎて軍用でしか役にたたん
一周回ってF-14の可変翼は最高ってこと?かと思ったが無人機なんじゃろな
さらに迎撃されにくいドローン爆弾 >>15
ワカってないなぁ
翼全体だけじゃなく、羽根の働きと操作方法を解明して模倣できるようになったっていうのが>>1の本質だろうに 急旋回するときの G が強すぎて、操縦士が失神しちゃったでござる。 F14トムキャットも実は片翼だけ畳めて
旋回できる
軍事機密 >>15
それよりさらに前にオリジナルがあって>>15の人は真似して作った >>23
無知にはそう見えるんだろうな
羽ばたきによる飛行なんてありふれてるが、既存のものはせいぜい関節が一箇所ある程度でしかないから単純な羽ばたきの動作を繰り返すだけだった
翼の形状を精密に可変させる>>1の技術を応用すれば羽ばたきから滑空に移り、翼を畳んで急降下したりまた羽ばたいて着陸なんかもいけるようになる 三次元的な変形翼で安定して飛行できるようになりそうって事か。
高速から低速まで効率よく飛べて、軍用機なんかでは信じられない挙動ができる飛行機みたいなのができるかね。 俺は昔夢で翼の形状が鳥のように変化する飛行機を見たことがある >ハトの死骸の翼を研究し、その成果を用いて本物の羽根40枚で作られた翼
愛猫の死骸をドローン化して飛ばしたニュースを思い出した。 >>1
ん?
このけたたましい騒音はプロペラか?
プロペラ付けるなら、それで制動させれば鳥以上の機動力持たせられるだろう 後のコイツである
ttps://www.youtube.com/watch?v=Wh7QjExj7no >>1
理工系の女ってどうしてこうブサイクなんだ
一緒に写ってる男も奇面組みたいな顔してるけど 神経伝達と同じ早さで認識・判断・操作できないと難しいんじゃない?
複雑な制御と強度がいるから人間には使いこなせないんじゃないの 今までやってなかったってのが不思議なんだけど
単に今回の操縦者の腕が良かったってオチを期待する >>9
は?
その場で360度自由自在に軌道を変える飛行機を打ち落とせるミサイルがあるとでもいうの?
バカ? >>47
飛行中に翼の形を変えようとすると、骨に過大な荷重がかかる。
飛行機の主役の骨は軽く作るから、過大な荷重には耐えられなかつた。それが材料工学等の進歩でできるようになったということ。 >>39
人が乗る航空機のサイズだと、多分そうなるよね
鳥と同程度の重量しかない軽量なドローンとかになら使えるんじゃないかな 数ある飛行動物中、とんぼが一番機動性が高いんじゃね? いけぇー!いけぇーー!!
ブラックピジョーーーーン!!! >>48
そんな技術が実現するならまずミサイルに実装するだろw 文鳥とかホバリング出来るから、家の文鳥は私の
目の前で空中に停止している。 初めてスズメガを見た時ビックリした
スズメバチみたいな羽音ならしながら素早く飛んだり
その場でホバリングしたりしててこの虫なんだ!?とすぐネットで調べて存在知った >>54
航空機にもミサイルにもあまり役立たないと思う
航空機に使うには速度と翼面荷重が違い過ぎるし、ミサイルなら推力偏向の方が簡単で効果的
生物が用いている移動手法がどんな領域でも絶対的に優れているわけじゃない
身近な所だと、車輪
ミクロサイズの鞭毛モーターなんかは別として、マクロな構造として車輪とか回転構造を生物は持たない
平地に限れば脚での移動よりもエネルギー効率は良いのに >>58
平地と言っても舗装されてなきゃ使えないだろ
道路舗装は人工構造で、
舗装前には自転車すらなかった
ごつごつでこぼこしてるなら4足歩行の方が有利に決まってる
自然平地なら氷面くらいだろうが、
それは回転しなくても勝手に滑ってくれるからな 個人がラジコンで普通に実現してて驚いた
あまり意味ないから大手は研究してなかっただけなんかね まっとうな研究に見えて
延長では軍事目的かスパイ目的にしか使われそうにない特殊技術だわね
三十年後の重要施設は、野生の鳥も全て撃ち落とすようになってそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています