2020/01/24 14:53
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200124-OYT1T50227/
厚生労働省は24日、19日までの1週間に全国約5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、1施設あたり16・73人になったと発表した。前週(6〜12日)の18・33人から10%ほど減った。報告対象外の医療機関も含めた全国の推計患者数は13〜19日の1週間で約63万4000人。
都道府県別では、高知が26・58人で最多。福井25・81人、長崎24・87人、愛知24・06人、福岡23・55人と続いた。検出されているウイルスは、2009年に新型として流行したH1N1型が93%、B型が5%、A香港型が2%となっている。