東京・渋谷区にある解体中のマンションでひさしの一部が落下し、作業員とみられる男性2人が下敷きになりました。
 警視庁などによりますと、27日午前10時前、渋谷区恵比寿にある解体中のマンションでひさしが落下し、作業員とみられる男性2人が下敷きになりました。警視庁や東京消防庁などが救助にあたり、1人が助け出されました。けがの程度は分かっていませんが、意識はあるということです。もう1人は今も下敷きになっていて、救助活動が続いています。落下したひさしは鉄製で縦4メートル、横5メートルほど、重さは約300キロあるとみられています。現場は東京メトロ広尾駅から約700メートル離れたマンションが立ち並ぶ通り沿いの一角です。

2020年1月27日 10時34分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17723757/