(みやぎ県)
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20200129/6000008701.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
来月14日のバレンタインデーを前に、地元の農産物の味や香りが楽しめる
新感覚チョコレートの発表会が川崎町で開かれました。
川崎町は、およそ400年前のスペインで日本人として初めてチョコレートを食べたといわれる
支倉常長が幼年期を過ごしたことから、チョコレート菓子の生産に力を入れています。
28日に開かれた発表会では、尚絅学院大学の健康栄養学科などが開発した、
農産物がテーマのチョコレートがお披露目されました。
チョコレートは、地元の生産者たちが育てた枝豆を加工しホワイトチョコでコーティングしたものと、
特産のそばの実を炒めチョコの中に入れることでザクザクした食感が楽しめるものの2種類あります。
会場では、川崎町の小山町長など関係者が試食を行って、新商品の味を確かめていました。
会場となった観光交流施設、「イーレ!はせくら王国」の片岡修一支配人は
「お父さんにプレゼントしたり、友達と気軽に食べてもらったりして、
川崎町を知ってもらえるようなチョコレートになってほしいです」と話していました。
チョコレートは、この施設と仙台市内の百貨店で29日から販売されるほか、
来月7日から仙台駅で始まるバレンタインのイベントにも出品されるということです。
01/29 12:19