【訃報】料理研究家の城戸崎愛さん死去 94歳 NHK「きょうの料理」に長年出演
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NHKの料理番組「きょうの料理」に長年出演し、数多くの著作を通じて家庭料理の大切さを伝えた料理研究家の城戸崎愛さんが、13日朝、急性心不全のため、都内の病院で亡くなりました。94歳でした。
城戸崎さんは兵庫県生まれで、東京家政学院を卒業したあと、夫とともに滞在したパリで料理を学び、帰国後に料理研究家として活動を始めました。
昭和46年から50年近くにわたってNHKの料理番組「きょうの料理」に出演して、みずから考案した多彩な家庭料理やお菓子をお茶の間に紹介し、「ラブおばさん」の愛称で親しまれました。
80歳を超えてからも現役で活躍し、数多くの番組や著書を通じて料理文化の向上と普及に力を尽くしたとして、平成19年に放送文化賞を受賞しています。
遺族によりますと、城戸崎さんは数年前から体調を崩し、入退院を繰り返していましたが、13日朝、都内の病院に救急搬送され、午前10時ごろ、急性心不全のため亡くなったということです。94歳でした。
2020年2月13日 23時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284601000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/K10012284601_2002132242_2002132300_01_02.jpg >>3
それは違う人
ラブ先生はわりとアナへのあたりきつかったな
厳しくても愛があったけど
ナムナム ユーチューブでいくらでも料理動画を見れる時代
NHKはニュースと天気予報だけやればよい コロ奈『死因をぜんぶあたいのせいにしないでよ。プンプン』 「きょうの料理」はNHKで50年以上に渡って放送されている料理番組
昭和60年にはすでに汚鮮されていることがわかる
http://i.imgur.com/7A7SIfy.jpg
朝鮮の長い冬が、もやしをつくった。
大豆に水を与えて発芽させ、野菜に変身させてしまう。
このすばらしい発明は、紀元前の古代朝鮮で寒さがきびしい冬の間、野菜がつくれないため生み出されたものです。
もとの大豆とくらべて、ビタミンCが新しくでき、ビタミンB1やビタミンB2類もふえている大豆もやし。
家の中で、土を使わず栽培できるのですから、冬の野菜に困った人々にとって、大変ありがったかったわけです。
すぐれたものは長く長く生きつづけますね。 http://i.imgur.com/33KE5BD.jpg
土佐の高知で江戸時代からカツオのたたきにニンニクを使っていたのは、朝鮮の影響。
冷凍・冷蔵の技術のない時代に生のカツオを食べる。ニンニクのすぐれた殺菌効果を経験的に知っていたのでしょう。
カツオの生ぐささをニンニクで消すというのも、りっぱな知恵。
カツオのたたきの調理法が全国に伝わったのは、大正になってからです。
土佐の高知には、江戸時代から朝鮮の人が開いた唐人町があり、朝鮮の食べ方がいろいろ紹介されました。
肉にニンニクを使うのも、その影響と思われます。
すぐれたものは長く長く生きつづけますね。
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朝鮮語の「ナムベ」が日本で「なべ」になった。
「ナムベ」のほかに、地方によって「ナムビ」、「ネムビ」と発音は少々ことなります。いずれにしても、「ナベ」の音に近いですね。
鍋釜といいますが、釜も朝鮮語で「カマ」と発音します。いままでなかった道具がつたわった時に、その道具といっしょに言葉もつたわることが多かったのでしょう。
上代のなべは土なべであったようで、大和朝廷の時代に、百済から鉄盤の博士、将徳白が日本に来て、その製法をつたえたものといわれています。
すぐれたものは長く長く生きつづけますね。
http://i.imgur.com/3MtBEOT.jpg
土佐の豆腐のルーツは、朝鮮の人が始めた「豆腐座」。
日本だけでなく、アメリカでも人気の豆腐。中国でつくり出され、わが国に伝えられたとされています。
ところが、文献によると別のルーツをもっている土佐の豆腐。
江戸時代初め、山内一豊が高知城を築いた頃、朝鮮の人が住む唐人町で「豆腐座」が開かれ、江戸時代末まで独占的に豆腐が製造販売されていました。伝統的な豆腐は固くて、田楽やすき焼きにも使われているそうです。 http://i.imgur.com/msHDHdQ.jpg
日本のオリジナルと思った「どんぶり」も朝鮮の人が伝えた。
カツ丼、玉子丼、親子丼、うな丼、天丼、鉄火丼…日本には、どんぶりものがいろいろ。
ソバやウドンもどんぶりですし。このどんぶりということば。
朝鮮の汁ものの容器、湯鉢(タンバル)が変化したものといわれています。
朝鮮では、大きなどんぶりを卓に置いて、サジで食べるのに対し、日本ではハシ。
手にもてるように小さくなっていって、いまのどんぶりの大きさになったと思われます。
すぐれたものは長く長く生きつづけますね。
http://i.imgur.com/1oAXjiW.jpg
古事記に曰(いわ)く。「こうじによる酒づくりを教えたのは、百済(くだら)の須須許理(ススホリ)。」
古代、日本での酒は「口かみ酒」。蒸し米口でかみ、唾液中の酵素によってでんぷんを糖に変え、アルコールに発酵させていました。
こうじの力を利用して、酒や漬物などをつくる方法が伝えられたのは5世紀、応神天皇の時代といわれています。
以来、日本で酒のつくり方は、はぐくまれ、いまでは日本文化のシンボルとして、清酒は世界に知られるようになりました。
すぐれたものは長く長く生きつづけますね。
http://i.imgur.com/ANMIay2.jpg
新井白石の書に、「未醤(みそ)である高麗醤(こまびしお)は高麗の方言である密祖(ミルソ)からきた。」
醤油とともに、日本の調味料の代表選手である味噌。重要なたんぱく源としても役立ってきました。
朝鮮半島から伝えられたのは、8世紀頃と言われています。
信州の田舎味噌の本場では、大豆を煮てつぶし丸く固めた味噌玉(写真)を軒下や屋内につるす風景がつい先年まで見られたそうです。
朝鮮でも全く同じことが行われていました。
朝鮮にも味噌汁に似た「テンジャンクッ」や味噌の鍋もの「テンジャンチゲ」があります。
すぐれたものは長く長く生きつづけますね。 http://i.imgur.com/BzBMs6q.jpg
ミカンの祖先「たちばな」は新羅よりの渡来人 田道間守(たじまもり)が伝えたという。
ミカンの仲間というとふつうのミカンをはじめ夏ミカン、オレンジ、ハッサク、イヨカン、ユズ、ザボンなどいろいろありますね。
古事記によればわが国への伝来は垂仁天皇の頃(紀元前1世紀)田道間守が常世国(とこよのくに)(今の済州島)からさがしてもって来た最初とされています。
たちばなは、田道間守の名にちなんでタジマバナと呼んでいたのがつまってタチバナになったといわれています。
すぐれたものは、長く長く生きつづけますね。
http://i.imgur.com/xyr6KOA.jpg
おそれおおくも葵の味噌汁。
葵といえば日本では、徳川家の御紋として有名。
でも、朝鮮では葵は味噌汁やお粥に入れる具としてとても身近な野菜です。
オクラのようにぬめりがあっておいしく、利尿効果もあるといいます。
葵の御紋は、徳川家の祖松平氏が信仰した京都賀茂神社の葵祭の“双葉葵”が由来とか。
一方、朝鮮の人たちが普段食べる葵は「アウッ」といって“冬葵”のことです。
同じ葵でもかたや将軍家のシンボル、かたや庶民の食べものになるというのは面白いですね。
モランボン(wikipedia)
エピソード
・創業者のひとりである全演植(ジョン・ヨンシク)は日本統治下の朝鮮全羅南道(現在は大韓民国の施政区域)出身。朝鮮商工人として初めて朝鮮総連副議長に選出され、日本にいながら北朝鮮の最高人民会議議員を務めた。北朝鮮の最高勲章である朝鮮民主主義人民共和国愛国賞を受賞。
・以前は店舗の看板に「朝鮮料理 モランボン」と記載していたが、全演植の死後、2000年代に入って「韓国料理」と改めた。現在は韓国国内にも支社を設立して事業を展開している。
・きょうの料理で韓国料理の講師を務める全京華(ジョン・キョンファ)は、全演植の実弟である全鎭植(ジョン・ジンシク)の長女。 あのジジイのアナウンサーが婆さんをばぁばとか呼んでるの違和感ありすぎる ラブおばさん好きだったなぁ
子供の頃、ちょっと昔風おやつ読本って著作で干し柿のブランデー漬け、胡桃おはぎ、酒粕の甘酒その他諸々に心惹かれた
ご冥福をお祈りします 料理番組で顔を覚えているのは村上信夫、土井勝、金子信雄くらいだな >>15
料理してる手をよく見るとおじいさんの手の時があるよね 日本の料理の頂点の一人のばあばだ、お疲れ様
料理人のうちの親もばあばの本もってたわ >>31
自分は土井先生、村上先生、小林カツ代さん、ラブおばさんだな
俺の中では、ばぁばは比較的新しい人 >>29
あれでも親子ぐらい離れてるからなw
収録中は殿と姫と言っていたような >>33
中華のは、ふくよかな手だった。
性別不明だけど。
包丁の切れ味にびっくり >>31
土井勝か。
親が、気に入ってよくみてた。
息子さんもいいけど、思い出せないなあ。 >>41
きょうの料理のレギュラーなら鈴木登紀子ばぁばだと思う >>8
こんなアタマの悪いのが集結したからN国は衰退したんだな >>43
土井勝は海軍経理学校出てる超秀才だった。 お悔やみ申し上げます
お疲れ様でした
受信料は払いません。 >>43
塩むすびというテーマで24分の番組を作り上げた逸材。 一人暮らしを始めた頃に買った初心者向け料理本が城戸崎さんのだった
誰もが好きそうな料理が載っていてよく参考にして作ってたよ
今はネットでレシピを調べることも多いけれど
本をパラパラめくって何にしようか探すのも楽しいよね
ご冥福をお祈りいたします 俺もYouTubeのオススメ枠使って殺すぞと度々脅されるし。
挙句、歯の矯正治療も思った以上に高額だし。
死んだも同然だわ。
どいつもこいつも身内に大甘で襟も正せないクセに
人に敵役やらせて、最悪殺してゴミ箱にポイだからな。 ボンジョビに「無能の駄目人間だけどぶら下がりたい」自分を応援する曲でも作ってもらえよ。
心が荒み過ぎだぞ 20年くらい前に、古本屋で買った初心者向けの
料理の本が城戸崎さんのだった。で、後書きに
「質問があったらいつでも連絡してくれていいん
ですよ」みたいなことが書いてあって、御自宅の
住所(と電話番号もあったと思う)が載ってた。
発行が更に20年くらい前(1980年代だと思う)
だったから、そういうのもありだったのかも
しれないが、文通コーナーに住所載せてた時代
だし。
しかし、2000年代の当時、本当に電話したら
どうなるんだろうとの思いに駆られたけど、
さすがにできなかった。
それにしても、見ず知らずの読者に凄く親切な
方だと思ったよ。 >>56
そう。
>>43さんが「息子もいいけど、思い出せない」と仰っていたので。
ちなみに、土井勝氏は父方の祖母が買っていたテキストには載っていた記憶がある。
かれこれ30年ほど前の話だけど。 >>12
よく掘り出してきたな。
「ふるさとの伝承」やった頃まではNHKもマトモだったと思ってたが NHKのきょうの料理は、料理界のスターが出てくる番組だね
鉄人も全員出演して名前を売り出した >>45
親玉も支援者も似たり寄ったりなのが分かるね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています