同署と施設関係者によると、26日午後3時40分ごろ、ベルトコンベヤーに載せられたプラスチックごみから、対象外のごみを取り除いていた作業員が1万円札が流れてきたのを見つけたという。ベルトコンベヤーを止めて、約35分間かけて1万円札485枚を回収。1万円札に帯封は見つからなかった。ごみは伊丹市内から同日午前に収集車が回収していたが、詳しい経緯や持ち主はわからず、クリーンランドが27日に署に届け出た。
同施設は伊丹市と豊中市がつくる一部事務組合が運営。分別作業は豊中市内の企業が請け負っていた。【生野由佳】
2/28(金) 9:17配信毎日新聞
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画像 プラスチックごみを選別するベルトコンベヤーに流れてきた1万円札=作業の受託業者提供
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