他キャリア関係者などに取材を進めると「うちでも楽天モバイルの仕組みを解析しているのだが、どうやら、楽天モバイルが自社で販売する端末と、店頭で売られているSIMフリーの端末では仕様が若干異なるらしい。楽天モバイルが自社で扱う端末には、アクティベーションに必要なプロファイルが埋め込まれているようだ」と語る。

 さらに、楽天モバイルやローミング先のauネットワークにつながりやすくなるような仕様も盛り込まれているらしい。

 楽天が扱う「OPPO Reno A 128GB」と家電量販店の「OPPO Reno A」が別仕様になっているとは、なんというトラップ。普通、楽天モバイルのサイトに「OPPO Reno A 128GBは対応機種」と記載されていたら、家電量販店の「OPPO Reno A」も対応機種だと思ってしまうよなぁ。
https://ascii.jp/elem/000/001/963/1963793/2/


対応機種
・Xperia Ace
・Galaxy A7
・Galaxy S10
・Galaxy Note10+
・AQUOS sense3 lite
・AQUOS sense3 plus
・arrows RX
・OPPO Reno A 128GB
・OPPO A5 2020
・Aterm MP02LN
・Aterm MR05LN RW
・AQUOS zero
・AQUOS R2 compact
・AQUOS sense2
・AQUOS sense plus
・AQUOS R compact
・AQUOS sense lite
・Reno 10x Zoom
・AX7
・R17 Pro
・Find X
・HUAWEI P30 lite
・HUAWEI nova lite 3
https://mobile.rakuten.co.jp/news/service_20190906/
https://image.rakuten.co.jp/rakutenmobile/cabinet/4-2.jpg

Google Pixel 4に楽天SIMを挿してみた
 続いて、Android 10を搭載する「Google Pixel 4」のSIMロックフリーモデルで試してみました。電波ピクトには「×」のマークが付きましたが、ネットワークの設定画面を確認すると「モバイルネットワーク」の欄には「Rakuten」という表示が。しかし、電話は発信できず、データ通信も開通できません。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/1912/09/news066_2.html