「状況を心配している」、ツイッターへの投稿は3年ぶり

世界的な株式相場の混乱を受けソフトバンクGの株価は急落

ソフトバンクグループの孫正義社長は10日夜、新型コロナウイルス感染拡大に関連し、「どんな貢献ができるか検討します」とツイッターに投稿した。

ツイッターへの投稿は2017年2月9日以来、およそ3年ぶり。「久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています」とも投稿している。同社の広報担当者によれば、投稿は本物という。

孫社長は従来、インターネット上で社会問題について積極的に意見表明しており、同社のサイトには孫社長が言及した案件の進捗を紹介するページもある。東京電力福島第1原発事故直後の11年3月22日には、「福島原発を心配しています」と投稿。自然エネルギーに注力するようになり、同年10月には普及・拡大を目的としたSBエナジーを設立した。

新型コロナの感染拡大に伴う世界的な株式相場の混乱を受け、ソフトバンクGの株価は急落した。2月12日には5871円を付けていたが、10日終値は4388円となった。

2020年3月11日 7:25 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-10/Q6Z9XKDWLU6U01?srnd=cojp-v2
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iWbWKWtzWsIg/v1/800x-1.jpg

孫正義?@masason
https://twitter.com/masason/status/1237351457466093568
久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています。
21:15 - 2020年3月10日
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)