https://president.jp/mwimgs/3/6/670/img_36e3ff61cc283c946dcc924e88c58641346763.jpg
「東京五輪は金で買った」疑惑は今も晴れていない
不祥事を起こした企業や行政組織が、外部の専門家に委嘱して設置し、問題の全容解明、責任の所在の明確化を図るはずの「第三者委員会」。だが、真相究明どころか、実際は関係者が身の潔白を「証明」する”禊(みそぎ)のツール”になっていることも少なくない。調査中は世間の追及から逃れる”隠れ蓑みの”になり、ほとぼりも冷めかけた頃に、たいして問題はなかった??と太鼓判を押すような報告書もあるのだ。
たとえば、2021年夏の開催が決まった東京オリンピック・パラリンピック。コロナ騒動で延期になったにもかかわらず、盛り上げようと奮闘する関係者には大変に申し訳ないのだが、どうやら我々は「東京五輪は金で買った」という疑惑が払拭されないまま、本番を迎えなくてはならない。
以降ソースにて
https://president.jp/articles/-/34219
五輪招致委員会の「贈賄疑惑」が闇に葬られた根本原因
第三者委員会は"禊のツール"だ
PRESIDENT Online 2020/04/08 9:00
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JOC竹田会長「招致疑惑」の汚れた構図 2019年2月 3日号
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26260.html
【東京五輪招致・贈収賄疑惑】竹田JOC会長捜査報道、“黒幕”電通の重い責任 2019.01.12