0001ごまカンパチ ★
2020/04/15(水) 08:36:09.49ID:Zp4dYpkG9ウィルスとハリケーンがセットでやってきた日には、もうどうすればいいのかわからない…。
ハリケーンが来る前に避難するだけでも大変です。
新型コロナウイルスのパンデミックの真っ只中で避難しなきゃいけない状況を想像してみてください。
大西洋のハリケーンシーズンがはじまるのは6月1日ごろ。まだ1カ月半ほど先です。
2020年の最新予測によると、大西洋で発生するハリケーンの数は、平年を上回る可能性が高いのだとか。
その一方で、コロナウイルスがすぐにどこかへ行ってくれる気配はなさそうなため、悪夢のようなシナリオが現実になってしまうかもしれません。
■今年はかなり活発なハリケーンシーズンになりそう
コロラド州立大学が発表したハリケーンシーズンの年間予測は、先行き不安な現状に追い打ちをかけるようなものでした。
感染力の強いウイルスに見舞われているだけでも大変なのに、そこに破壊的なハリケーンが加わってしまうかもしれないなんて、ダメージのレベル高すぎです。
科学者の予測によると、今シーズンに発生するハリケーンは8つ。
そのうち4つはカテゴリー3(風速が毎秒約49メートル以上)を上回るメジャーハリケーンになる模様。
平年は発生数が6つでメジャーハリケーンになるのは2つなので、今年はかなり活発なハリケーンシーズンになってしまいそう。
また、分析結果によれば、最低ひとつのメジャーハリケーンがアメリカに上陸する可能性は69%もあるみたいです。やめて。
活発なシーズンになりそうな理由は、大西洋の海水温が高くなっているのと、それに関連する気圧の低さにあるそうです。
そして、気候変動は海水温を上昇させ、大気中の水蒸気を増加させてしまいます。
ハリケーンシーズンが活発化する要素がそろいすぎて夢も希望もありません。
■怖いのはハリケーンだけじゃない
この予測だけでも怖さ全開だというのに、新型コロナウイルスがさらに不安を大きくさせています。
フロリダやルイジアナ、サウスカロライナなど、ハリケーンとは切っても切れない縁がある南部の州では、
夏の間もずっと新型コロナの入院患者が絶えないだろうと考えられています。
フロリダ州では、ロン・デサンティス知事が散々抵抗したあとにやっと外出禁止令を出しました。
米時間4月12日現在で感染者数が2万人を超えているルイジアナ州では、多くの公園や商店が閉鎖されたままになっています。
しかしながら、大惨事をもたらすハリケーンシーズンを避けたいのであれば、アメリカはすべての関係者が協力して対応する必要があると、
ネブラスカ大学オマハ校のサマンサ・モンタノ危機管理・災害科学准教授はEartherに語っています。
モンタノ氏はさらにこう述べています。
選出された議員たちが、コロナウイルスをできる限り速やかに収束させるために、ありとあらゆる手を尽くすことが本当に必要です。
ハリケーンシーズンとコロナウイルス流行のピークが、できる限り重ならないようにしなければいけません。
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