＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20200415/2050004201.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
生駒市消防本部は、新型コロナウイルスへの感染が疑われる人を搬送する際、
救急隊員への二次感染などを防ぐため、１５日から専用の救急車の運用を始めました。
生駒市消防本部が、新型コロナウイルス対策で１５日から運用するのは、
これまで車検などの際に活用されてきた予備の救急車１台です。
見た目や車内の装備はほかの救急車と同じですが、車内には患者の飛沫を防ぐために
透明のシートが貼られ、搬送のたびに取り替えるということです。
また、この救急車に乗る救急隊員は、感染症用の防護服、マスク、メガネを着用して活動します。
生駒市消防本部は、これまでも患者を搬送したあと、車内の消毒などを行っていますが、
ほかの患者や救急隊員への二次感染を防ぐために専用の救急車の導入を決めたということです。
生駒市消防本部によりますと、県内の消防で新型コロナウイルス対策で、
専用の救急車を運用するのは初めてだということです。
生駒市消防本部生駒市消防署の川端信一郎署長は「市民の二次感染への不安を払拭（ふっしょく）し、
救急隊員の安全のために対策を取った」と話しています。
04/15 16:47
