https://www.youtube.com/watch?v=BOpyhwjJ0xE&;t=3590s
応答:
えーっとね、今の経済活動のご質問は、
そういうことが専門家委員会の中で議論があったか
どうかって言う事ですよね。
あのぅ、ありました。で、実はこれは
政府への提案として今日、今回も申し上げて書いてありますけど
我々ここの専門家委員会等のメンバーは、
ほとんどが医療関係、まあ医療関係者で、
臨床家もいるし、ウイルス学者もいるし、
統計数理学者もいるし、私のように広い、
まあ、広いって言うか公衆衛生全般の人もいる。
色々いるんですが、法律家はいますけど
経済の専門家はいないんですよね。

したがって我々は今日、政府にお願いしたのは、
経済への、我々はもちろん一素人として、
経済へのインパクトってのは、一市民として理解は…
感覚的に分かりますけど、大変、大変な思いを
している方が沢山おられるって言うのは
分かっているんだけど、こういうインパクトが
どれだけなのかと言うのは、我々が中々判断するのは、
我々の能力を超えているので、是非そう言うことは
国の方で別箇、あの、評価していただきたいと同時に、
出来れば我々の専門委員会にもそうした経済学者
なんかの人も一緒に入れていただければと言うことは
今日は申し上げて、そういう議論がありました。

記者:
すみません、もう一点だけ、あの、えと
一部報道でですね1年以上、あのこうした対策を
持続的に、まあ、する必要があると言うような
ことが話し合われた事の報道がありましたけれども、
そういった、あの、期間を今回の提言には
盛り込まれていませんが、その辺りについての議論
について、経過を教えていただけますか。

応答:
それはあの、一部報道で、そう言うことが
あったと言うことを、私も耳にしましたが
専門家の中のコンセンサスは、そういう時期を
明確に言えるようなウイルスじゃないんですね。
したがって、あまり1年とか半年とかと言うことは
残念ながら誰も言えないんで、しっかりと、
むしろ大事なことは、その都度、あの色んな、
先ほど言った指標を基に、評価していって
必要だったら対策もそれに応じて変化させると
言うことで、あまり1年とか2年とか、そういう
ことを、今の段階では中々、だからそういう意味では
今回その文字はありません。