アビガンってのはDNAとRNAを構成するAGCTのうち
AとGに似てるから、間違えてRNAを作ってるときに取り込んでしまってそこでコピーが止まってウィルスが増殖しなくなる仕組みになってる
理屈上はDNAさえも複製妨害する可能性はあって、コレが胎児の奇形に繋がってる可能性はある
アビガンがどの程度で身体から抜けるのか、なぜDNAに影響がないのかとかは詳しく説明してるところを見たことがない
ウィルスを妨害するのは確率論でおそらく一回でも間違ってアビガンを取り込むとRNA複製が止まるから薬として機能してると思われる