このとき尼港で殺された人の数は、なんと6,000人に及びます。
これは町の人口の半分にあたる数でした。
この蛮行をはたらいた共産パルチザンは、内訳が、
Russian 約3000人、
Korean 約1000人、
Chinese 約300人
パルチザンというのは殺戮と虐殺によって、その地の財産関係をめちゃめちゃに破壊します。
つまり土地の所有者も、工場も、インフラ設備も、すべてそのオーナーにあたる人が
殺されて居ない状況をつくりあげるわけです。
そのうえで、それらインフラ財産を、新政府の要人たちが摂取して自分の財産にする。
たとえば那覇や札幌の土地や建物の所有者や利用者を皆殺しにして、その後釜に座るわけです。
これが世にいう、共産主義革命です。
いまも日本に、左翼革命政権を望む者過激派がいますが
彼らの望む未来とは、そういうものだということを、私たちはしっかり学ぶ必要があると思います