https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200509-00000003-ohbsn-l15
 新潟県警の本部に勤める女性警察官が9日午前、相談者の個人情報と相談内容などを記した書類を、誤って県内の報道機関にFAXしました。
警察は、男性に謝罪するとともに書類の回収を進めています。

誤って送信したのは、警察に電話で相談してきた男性に関する文書です。
男性の名前や住所、電話番号、相談内容などが記載されていました。
警察によりますと、女性警察官はこの書類を警察署にFAXしようとして、誤って県内の報道機関の本社や支社など28か所に送ってしまったということです。
FAXの機械を間違えたことが原因だということです。
警察は男性に謝罪するとともに、書類の回収を進めています。

県警本部広報広聴課の高橋信之課長は、
「誠に遺憾であり、関係者と県民の皆様に深くお詫びを申し上げます。今後、個人情報の取扱いに対する職員の意識の一層の徹底を図り、
再発防止に努めてまいります」とコメントしています