>>390
結局、戦前の軍部の暴走原因は、天皇大権を盾に統帥権の独立を主張して、国会や内閣が機能しなかったという結論で
その反省に基づいて戦後の民主主義憲法となっているわけだから
松尾らの意見書を読むと、

>検察官は起訴不起訴の決定権すなわち公訴権を独占し、併せて捜査権も有する。捜査権の範囲は広く、政財界の不正事犯
 も当然捜査の対象となる。捜査権をもつ公訴官としてその責任は広く重い。

これって統帥部の統帥権に関する事項は国防に関することだから云々という理屈と何ら変わらないわけだよな
戦前はまだ統帥部は天皇の補佐という位置づけで主張した分だけマシとも思える。
検察は誰が監督するんだと
松尾らは、検察官適格審査会だと言うわけだ。ふざけるなとw
憲法で国権の最高機関は国会だと決められているのに、検察官適格審査会なんだとw