5/21(木) 18:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00010028-abema-soci

黒川弘務・東京高等検事長が訓告処分となり、辞表を提出したことについて安倍総理は21日夕方、官邸で記者団に対し、「(黒川検事長の定年延長については)法務省、検察庁において人事について厳正なプロセスを経て整理がなされたが、最終的には内閣として決定するので、総理大臣として当然、責任がある。ご批判は真摯に受け止めたいと思っている」と述べた。

【映像】「総理として責任ある」会見で安倍総理

 また、検察庁法改正案を取り下げる考えはないかと問われると、「公務員全体の制度改革にあたっては、国民の皆さまの意見に耳を傾けることが不可欠。国民の皆さまの理解無くして前に進めることはできないだろう。参議院の世耕幹事長が、社会的な状況も大変厳しく、この法案を作った時とは違うのではないか、というご自身の考えを述べられたし、党にもそういう考えがあると承知している。そうしたことも踏まえて、しっかり検討していく必要がある」とした。

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