検査数は新たな感染疑いの検査ではなく、
ほとんどは患者の陰性確認のためのもので、
市中の感染者が調べられてるわけではないからなあ。
「検査された陽性者の10倍の感染者がいる」がだいたの相場だから、
1780人の陽性者数の10倍の1万7千人くらいは大阪に感染者がいたわけで、
そのほとんどが市中にうろうろしていたことになる。
潜伏期間が2週間程度だからそれなりに減ってはいるんだろうが、
無症状のままの感染の連鎖はあるわけだから、まだかなりの数の感染者はいると想定するしかない。
行政が緩めても、府民は個人の判断で慎重に行動変容を続けるしかないね。